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細々と続けている俳句(土井卓美)

2018年05月08日 17時35分02秒 | Weblog

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俳句を詠む機会も回数も減ってきていますが続けることは続けています。
2つの句会の参加者も1桁になり何とか余命は保っていますがいつまで持つか覚束無い状態です。
ある「インターネット句会」にも参加していますがこの句会の参加者の中には昨年の「角川俳句賞」の最終選考まで残った人や、今年の「芝不器男賞」にノミネートされた人が3人もいるなどかなりハイレベルな句会です。
投句は5句、選句は特選1句、並選6句のルールですが私位のレベルではあまり多くの票は入りません。
ところが37名が185句を対象に選句した第207回句会(4月句会)では珍しく
  「世に在らぬものも来てをり夜の桜」
に特選3票、並選3票の計6票が入りました。
以下は特選に採ってくれた3人の内2人の句評です。
〇夜の桜はどこか神秘的であり、不穏な気配もある。昼間の穏やかな花の色の美しさとは違い、夜の桜にはなにか色々なものを引き寄せる妖しい美しさ もある。
 きっと生者に混ざって死者の魂も桜に引き寄せられるのだろう
〇<世に在らぬもの>と表現して<もの>の具体は言っていないが<夜の桜>によって、誰もが自然に想像できる。
 ぞくぞくする句、うまい句。


今日の登校風景(小学生)


昨日の登校風景(高校生)


 

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