施設の不思議猫みんみん
このところ、完全にボケてしまって、徘徊していました。
愛さんがしきりに
「かわいそうに、かわいそうに、なんで、みんみんばかり
こんなに病気になるんだろう・・・・・・・・・・・・。」と。
旧施設では、徘徊する子用に、愛さんは「ぐるぐるルーム」という
部屋をそのまま丸くして、ウレタンを丸い壁に沿って、貼った部屋を作っていました。
今は、便利なクッション材などもありますが、そのような物もなく、
そんな発想もない20年も前から、旧施設には、そんな「ぐるぐるルーム」が
あり、そこでたくさんの犬たちが(猫はいなかった)思う存分、
ウレタンの壁に沿って徘徊していたのです。
また、そんな工夫が必要かなぁ・・・・・。
そう思っていた矢先、
みんみんは、今は、まるで、
眠り姫のように、まる3日間、眠りっぱなし。
朝が来ても、
夜が来ても、
また朝が来ても、
起きません。
たくさん、いただいたベットが大活躍です
もちろん、何も食べないので、迷った末、点滴だけしています。
昏睡しているのなら、何もせず送るのですが・・・・・・・・・・・
みんみんは、ただ、ただ、眠っているだけなのです。
それも、すやすや、とても気持ちが良さそうです。
なんなのでしょうか・・・・・・???
謎の現象です。
とりあえず、このままようすを見てみます。
「みんみんは本当に眠眠になっちゃったなぁ・・・・」と愛さん。
眠っているときは、夢の中で、目も見えて、
脳梗塞もなくて、斜頸もなくて、
きっといつものみんみんです。
だから、起こさなくていいよね
愛おしい
愛おしい
みんみんの手
なんで、わんにゃんこの手って、こんなにかわいいんだろう