勇気をくじかない指導法 | 学生・社会人で日本一を経験した男の門外不出のバスケットノウハウ

学生・社会人で日本一を経験した男の門外不出のバスケットノウハウ

かなりマニアックなバスケットノウハウ提供します。

こんにちは。

フォーカスを変えることで
プレーヤー、指導者を成功に導く
考えるバスケットコンサルタント 会長Naoです。



僕がバスケットを指導するときに

決めているひとつのポリシーがあります。



それは


ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ぜったいに選手の勇気をくじかないこと
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

です。



「そんなのしてたらダメだ!」

「だからお前はダメなんだ!」

「この下手くそー」


こんな無粋な指導法は
ぜったいにしないと決めている、ということです。



「ダメだ!」
「出来ない!」



これを言われた瞬間に選手は

自分の可能性にフタをし

自分を否定し

出来ることも出来なくなってしまう

おそれがあるからです。




すくなくとも確実に
テンションは下がります・・・。




スポーツでも何でもそうですが


ーーーーーーーーーーー
前向きに楽しめなくなったら
アウトです。
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指導者の側が無意識に
選手の勇気をくじいてしまわないよう

僕は配慮すべきことがあるんじゃないかと思っている、
ということです。



「いいね!いいね!」

「もっとこうしたらより良くなるよ。」

「既にこれとこれは出来てるね!」

「どんどん良くなってきているよ!」


随所にこういった声がけを
入れるようにしています。


べつに
選手の側におべっかを言い続けろと
言いたいわけではありません。



バスケットのスキル、テクニックについても
きちんと学習し、理屈と確信をもって
真剣にそう伝えればいいことです。



ただ、
ひとつだけ確信的に思っていることは


選手はこころの状態が良いときのほうが


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前向きに努力できる
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===========
よりクリエイティブになれる
============

よりバスケット自体を

===========
楽しむことが出来るようになる
=============

ということです。



自分を肯定できれば

選手は

自分がチームのなかで
必要な存在なんだと思えるようになります。


自分やチームが伸びていることを
実感できれば


もっと今いるチームでのバスケットを
楽しめるようになるかもしれません。



コーチの側は

つねに選手やチームを尊重し、認めることを
してあげて下さい。



コーチから

自分の可能性に目を向けてもらえたこと

信じてもらえたことで

選手はより高みを目指し努力していくことが
出来るようになるからです。




指導にあたった多くのチームの皆さまから
嬉しいフィードバックを頂きました。



「Naoさんのおかげでバスケットが楽しくなってきました。」

何人もの方から言っていただけました。

これが僕が言われて一番嬉しいコトバです。



コーチにとって大切なマインドは


選手を信頼し

選手の可能性に
いつも目を向けてあげることだと思います。


それを実現させるために
テクニカルな面での指導の研鑽を怠らないことです。




そして
いつも指導について

考えていること”だと思います。




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勇気付けコーチング
=========



さいきんアドラー心理学を学ぶようになり
僕はこれを体系化していくことに決めました。


僕なりにアレンジし
これからもバスケットの現場で発信していきます。

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