僕にとってのパスとは | 学生・社会人で日本一を経験した男の門外不出のバスケットノウハウ

学生・社会人で日本一を経験した男の門外不出のバスケットノウハウ

かなりマニアックなバスケットノウハウ提供します。

こんにちは。


フォーカスを変えることで
プレーヤー、指導者を成功に導く
考えるバスケットコンサルタント 会長Naoです。



僕がバスケットで一番好きなプレーは


==
パス
==

です。



パスほど独自性があり
奥深いものはないと思っています。


「メッセージ性のあるパスを出しましょう。」



僕がバスケットの現場で
伝えるコトバです。



そのパスを受けたプレーヤーに
どのようなプレーをしてもらいたいか


どのようなプレーをしてほしくないか


パサーには受け手の
その後のプレーを握る裁量があると思っています。




僕がポイントガードとして
味方にパスを配給するときは


パスを出すポイントや

パススピードなんかを

微妙に変化させ


それを受けたプレーヤーに
どうプレーして欲しいかを
暗に伝えることをしてきました。


プレーヤーを
微妙に操作してきた、といっても過言ではありません。




リングに対してアタックして欲しいときは
進行方向の前のほうに
速いストレートパスを出すことがあったし



スムーズにポストプレーに移行してもらいたいときは
腰を沈めたパワーポジションをとりやすいよう
低いバウンズパスを配給したことがあったし



アーリーオフェンスに後発で参加してくる
ビジョンのある選手に対しては

スポットにバウンドパスを落として
考える猶予を与えたり、等



何かしらの意図をもって
パスを配給することをしてきました。



ほかにも


ゲームの流れ上
慌ててプレーをしてもらいたくないときは


パスを出すタイミングを一拍おそめたり

あえて進行方向とは逆方向にゆるいパスを転がしたり

もしくは出さなかったり・・・


このように
パスに変化を加えることで
その後のプレーを操作することをしてきました。




僕にとって
パスとは


============
バスケットボールを介した
コミュニケーションです。
============


パスを介することで
プレーヤー間でいろいろな会話が出来ると思っています。


パスをつかった
上質な会話が出来るようになったとき


僕はほんとうの意味での
バスケットの楽しさが見えてくると
思っています。



共感して頂けるパサーの皆さまが
増えてくれたらうれしいですね。


────────────────────────
■ 日本一になるためのバスケットノウハウ公開します

────────────────────────

バスケットボール上達のTIPS(ヒント・秘訣・コツ)配信中♪ 

考えるバスケットの会メルマガ登録はこちらから↓↓↓

<http://emfrm.net/ESO/fr/2093/nabron>

────────────────────────


ランキングをクリックして、応援していただけると嬉しいです!

バスケットボール 人気ブログランキングへ

日本ブログ村 バスケットボールランキングへ