カテゴリ:カテゴリ未分類
算数の基本とは何か
こんな風に考えています。 (1)問題を読めること ほとんどが、ここでケアレスミスをし、失敗します。 問題文全部に線をひきながら、途中で止まって読む。 わかったら、次の文に行く。 この方法で対処しています。 (2)計算ができること これは、まず1ケタの計算から。たし算は以下です。 http://plaza.rakuten.co.jp/suisui6868/diary/201405160000/ つぎにかけ算。 次にわり算の筆算。 http://plaza.rakuten.co.jp/suisui6868/diary/201407100000/ 次に、複合計算。 6年では計算コンテストがないので、基礎トレーニングは必須です。 計算の工夫は以下の様です。 http://plaza.rakuten.co.jp/suisui6868/diary/201405090000/ http://plaza.rakuten.co.jp/suisui6868/diary/201405310000/ (3)単位がわかること 通常の単位は、もちろんできる必要があります。 また、壁を3m2塗るのに2時間かかる場合は、 3(m2)÷2(時間)=1.5(m2/時) つまり、1時間あたり1.5m2塗れることになります。 速さの様なものですね。 単位あたりの量(単位量あたり)も単位の考え方です。 (4)数えられること http://plaza.rakuten.co.jp/suisui6868/diary/201408090000/ http://plaza.rakuten.co.jp/suisui6868/diary/201405150000/ 日暦算は、最初の日を入れるのか、入れないのか、しっかり意識することが 大切です。 (5)三角形が描けること 三角形が描ければ、四角形も、それ以外も描けます。 (6)立体が見えること これは、個人差がとても大きいですね。 私は、七田先生のオレンジカードで対処しています。 (7)他人が読める文字を書くこと 数字の習字を作ってあります。 また、開成の様に記述が多い学校では、日本語の文字も丁寧に書く必要が あります。 毎日練習する必要があります。 (8)加えて、時間内に終了するスピードを持つこと これは、日々の修練以外にありません。基本とは言えないかも知れませんが。 以上の基本が先にあり、それから応用があります。 以上の基本をしっかり身につけた子供たちは、授業中にわからなことは わからないとはっきり質問できます。 逆に、上記基本がわかっていないと、質問もできません。 是非4年、または5年のうちに身につけて下さい。 6年でも、今から必死にやれば、間に合います。 なにかのヒントになりましたら以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/08/30 02:11:19 AM
|