カテゴリ:カテゴリ未分類
サピックス6年組分け速報
算数をざっと見てみましたが、やはり今までより難しい、という印象を受けました。 まず、問題が多いですね(汗)。 ですから、やはり計算と一行問題を素早く正確にやって、後半を考える時間を作る、 というのが鉄則だと思います。 その中で、基本ですが、「数の数え方」について、いい問題がありましたので、 この機会に「数え方」の考え方を示しておきます。 実は、御三家レベルでは、この「数え方」は大変重要なのですが、子供たちは 詳しく教えてもらっていない様です。 参考問題 [2](4) 7月1日から8月31日までの期間に、A君は7月1日から4日、7日、・・・と3日ごとに、 B君は7月6日から10日、14日、・・・と4日ごとにプールに行くことにしました。 このとき、最後に2人が同じ日にプールに行くのは、8月[ ]日です。 解説 この程度の日数なら、全部書き出しても、それほど時間はかからないでしょう。 ただ、まず7月10日に2人は同時にプールに行きます。 すると、その後はAは3日後、Bは4日後で、最小公倍数の12日後にまた一緒になります。 ですから、書くとしても、 7月10日、22日、34日、46日、58日 7月は31日ありますから、これをひいて、 58-31=27 答え 27(日) というのが、少しスマートな考え方でしょう。 実は、この「日にち」は、具体的にイメージできないといけません。 以下非売品ですが、自作の教科書にある、日にちの部分の具体的な考え方を示しておきます。 上記問題とは少しずれますが、要するに、「どう区切っているか」を明確にして、 完全に理解することが大事だと思っています。 問題(2)の解説は、省略してあります。 また、どうしてもお聞きになりたいことがあれば、以下にご連絡頂ければ、ご質問が殺到しなければ、 3日以内くらいには、ご返事できると思います。 suisui6868@hotmail.co.jp なにかのヒントになりましたら以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/07/07 12:28:00 AM
|