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サピックス組分け対策算数編5,6年
基本の考えは、「易しいものから難しいものまで解く」という考えです。 ただ、時間短縮のため、自分にとって難しすぎるものは、外します。 基礎トレーニングは毎日やることとして、その他に、5年の計算コンテストを もう一度スピードを上げてやっていくと、底力がつきます。 また、やる範囲は、今回のマンスリーでやった範囲は、間違いをすでに復習済み でしょうから、今回のマンスリーの範囲を除きます。 それ以前の範囲で、できれば3か月分くらい、3~5月分くらいの範囲の通常 テキストを、ひたすら再度解きます。 この時、一番易しい問題から始めます。 5年では、A,Bテキストがありますが、このどちらかを選んで、3か月分 くらい、全部やり直してみます。 難問を外せば、なんとかやりくりできる範囲だと思います。 6年では、通常テキストのA~Cまでを、ものすごいスピードで解きなおして いきます。 それが終了したら、D,Eに移ります。Eまでやるかどうかは、お子さんの 力、志望校によるでしょう。 上記の様にして、組み分けテストを、今までの復習チャンスとし、確実に 力を上げていきます。 この方法で最も力がつくのは、「スピード」です。 特にテストでは、易しい問題から中盤レベルまでの問題を、正確に、ものすごい スピードで解いていかないと、後半の「考える問題」に時間がとれません。 「考える問題」の問題文を正確に読み、正確に思考する時間を確保するために、 スピードは絶対に必要なのです。 以上が私が行っている一般的な復習方法ですが、お子さんによって要求するものが 違うと思いますので、実際の方法はご自分に合った方法をお選びください。 何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/06/22 12:23:01 PM
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