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ほめると伸びる理由
一般に、子供たちはほめてあげると伸びます。 これは、もちろんほめられたら嬉しい、という理由が ありますが、もう一つ理由があると思います。 今まで否定されてきた部分について、脳が働かなくなっていて、 その部分をほめてあげることで脳が働く様になる、という理由が あると思います。 一例を言いますと、あることがきっかけで算数ができなくなり、 それが続くと周囲も算数ができない、と思う様になります。 周囲が言葉に出すにせよ、出さないにせよ、本人の脳は働かなく なります。 ところが、ある先生から、「本当は、できるんだね!」と声を かけられると、その働かなくなった脳が働き始めます。 少しできる様になったところで、またその先生が声をかけ、その 頃には周囲も、「段々算数ができる様になっている。」ということに 気づき始めます。 すると、周囲からの、「算数ができない。」という無言の否定が減って きます。 そのことで、脳は更に働きを高め、どんどん伸びていく、という 仕組みです。 「ほめる」ことには、脳の働きを高める作用があると考えています。 何かのご参考になりましたら、以下をクリック頂ければ幸いです。 中学校受験 ブログランキングへ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/04/23 12:32:24 AM
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