紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

HAWAII FIVE-0 シーズン3 #22 「囚われの少女」

2014-07-25 | Hawaii Five-0
「囚われの少女 / Ho'opio」

部屋で一人カーリー・レイ・ジェプセンの歌を唄う若いギャル。(そう言えば
最近カーリーの名前聞かないなぁ)だがその彼女は何と足が鎖で繋がられて
いるのだ。そしてその部屋に幼い少女が連れて来られる。腕にタトゥーの人物が
連れて来たのだ。ここは一体何処?っていうか何?

ビーチではカマコナ主催の相撲大会が催されている。(なんて言うかアメリカ人の
考える相撲ってこうなるのね。)コノに元気がないのでチンが心配する。
どうやらアダム(ノシムリ)と連絡がつかないと言うのだ。チンは「やっぱりね」
という表情でコノにその話を聞く。

事件の一報を受けてファイブオーは現場へ急行する。山中で若い女性の死体が遺棄
されていたのだ。推定年齢17歳前後。背後から一発撃たれていた。素足なので車で
ここまで連れて来られて殺害されたのだ。ダニーは無言で怒りをあらわにする。


死んだ女性は足の傷から長期間拘束されていたのがわかった。そしてチンの調べ
で身元が判明。名前はアマンダで今は17歳。10年前に誘拐されて未解決だった。
10年も何処で監禁されていたのか?

スティーブとダニーはアマンダの両親に話を聞く。10年前、家族でプールに行って
アマンダがスライダーで滑る列に並んでいて父親は下でカメラを構えて待って
いたがそれっきりだったと言う。

コノはアマンダの資料に目を通した後、アダム(ノシムリ)の家に向かう。誰も
いなかったので勝手に部屋を調べているとジャパニーズ・ヤクザ二人が銃を構えて
やって来る。警官だと言って相手も銃を下ろす。彼らはアダムがサトーという
ヤクザと関係していると推測していた。サトーって何者なのだ?

アマンダは10年間も監禁されたのに今になって何故殺したのか?そしてチンの調べ
でアマンダから毛髪が採取され、それは前日誘拐された6歳の少女エラの毛髪だった。
代わりを拉致したのでアマンダは殺害されたのか?

エラの両親が地元TV局の取材を涙ながらに受けている所へじじいのバイカー軍団が
駆けつける。何とエラの捜索を手伝うと言うのだ。(ちょっと厳つい軍団)

スティーブとダニーはエラの両親に話を聞く。アマンダの事は全く知らないらしいが
彼女が殺害されたと聞いて恐れおののきながら涙する両親。

スティーブとダニーは今後の捜査の事を話し合う。そしてチンの調べで遺体発見
現場のタイヤ跡と現在盗難されているのバンのタイヤ跡が一致する。

バイカー軍団がそのバンを発見。スティーブらもその方面へ急行する。そして
運転する男を速攻で逮捕する。だが車内には他には誰も乗っていなかった。


スティーブとダニーは本部で逮捕した男ロイドを聴取する。ダニーは最初から
ブチ切れ状態でいきなりロイドを蹴り倒して「吐け~!」と迫るがエラの誘拐
は否定する。

ダニーは急にグレースの顔が見たくなり会いに行く。いきなりハグされて逆に
心配される始末。幼い女の子が犠牲になった事件だけに、いつも以上に興奮ぎみ
に捜査するダニー。

チンによるとロイドの家宅捜査であちこちの家から盗んだ物が多数見つかった。
あのアホは幼児性愛者ではなく単なる盗っ人だったのだ。

監禁されているエラは怯えながら部屋にいる。そして犯人らしき人物が食事を
運んで来る。こいつが変態野郎Aチームなのだ。

コノはキャサリンを訪ねてオフレコでという条件でサトーなる人物を調べて欲しい
と頼む。キャサリンは引き受けるが、スティーブに聞かれたら嘘はつけないと言う。

チンの調べでエラの自宅近辺の防犯映像に短時間に6回も映っている車両があった。
エラを拉致する機会を狙っていたのか?ナンバーからヘレンという女だと判明。
映像では警官の制服を着ているがホノルル警察にそんなおばはんはいない。

スティーブらはヘレンの自宅へ急行する。エラはいなかったがぬいぐるみが
アホ程あったのでここに連れて来たのは明々白々である。そして部屋にいた
ヘレンは銃で自殺してしまう。これではエラの監禁場所がわからない。
(死して屍拾う者無し)じゃなかった、死人に口無し。

ヘレンの自宅を捜査すると警官以外にもナースやシスター等色々な偽衣装が
あった。コスプレで信用させて拉致したのだ。机の中には大金がある。
拉致した少女を何処かに販売してたのだ。(するな!)

エラを監禁しているのもおばはんだった。「早く家に帰りたい・・」というエラに
対して「ここがあなたのおうちよ」と言ってニヤリ。


キャサリンからコノに報告が入る。サトーという男は大阪のやーさんの親分
だとわかった。そしてサトーの自宅を張り込んでいる大阪府警が撮影した自宅
写真には何とアダムが写っている。アダムは大阪にいるのだ。(そうでっか。
いっその事、「部長刑事」とクロスオーバーしとけ!)

チンの調べでヘレンはデビッドという男と連絡をとっていた。このデビッドは
パスポート等の偽造書類を作るプロでエラの偽パスポートも作っていた。だが
エラの両親としてベケット夫妻も偽証明書を作ってもらっていた。この夫婦は
娘がいたが(もちろんアマンダ)18歳になると児童手当が貰えなくなる。それで
アマンダを殺してエラを拉致した。手当欲しさに少女を殺して、また別の少女
を拉致したのだ。

スティーブらはベケット宅へ急行する。呑気に食事する夫妻を逮捕してエラの
事を聞くが「何も知らね~」とシラを切る。だが隠し部屋を見つけて中を調べる
と確かに監禁していた形跡はあるがエラはいない。それを見て夫妻は揃って
ニヤリ×2。

夫婦を聴取するが二人揃って何も答えない。スティーブは妻のテリーにアマンダ
の死体写真を見せると動揺して夫の企みだと認める。だが夫のレイは終始無言。
遂にブチブチに切れたダニーはバッジをスティーブに渡してレイをボコボコに
シバキ倒す。

結局レイが自供した山中で生き埋めにされたエラを発見。幸い命に別状はなく
無事だった。両親と涙の再会。だがダニーに笑顔はない。殺害されたアマンダの
両親に犯人逮捕の報告と共に彼女が書き記した日記を両親に渡した。10年経っても
諦めずに両親に会いたい一心の気持ちが綴られていたのだ。泣きながらそれを読む
両親を、複雑な表情で見つめるダニーもまた娘を持つ父親なのだ。


~今回は~

メインストーリー以上にアダムの動向に興味がありました。大阪にいるとかで
なんか映画「ブラック・レイン」みたいな展開になったら面白そうですね。

テリーを演じたのはMare Winninggham。映画「セント・エルモス・ファイアー」での
可憐な少女も今はもう単なるおばはんに変貌してました。共演者女優のデミ・ムーア
もアリー・シーディもいまだに若いし、男優陣のロブ・ロウもケビン・マッカーシーも
かっこいい中年オヤジなのにメアはおばはんに・・(もういいって)。でもあの映画
は今振り返ると豪華俳優陣だったんですね。日本のドラマ「愛という名のもとに」は
まんまパクった(?)感じですしね。

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