小節番号、練習番号、 | 佐倉市ピアノ教室【みながわピアノ教室】音楽は心へのおくりもの

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ピアノが弾けて良かった♪
大人になったときにそう感じていただけるよう
基礎を大切にしたレッスンをしています。


きょうは雨。
日ごとに変わるお天気にふりまわされている感じです。
みなさん体調崩されていませんか?






 画像はお借りしています

上の楽譜(ピアノ譜ではありません)にあるアルファベット。
練習番号というもので、オーケストラのパート譜には必ずあるものです。



オーケストラなどのアンサンブルの場合、この仕分け(仕切り?)があると、パッとその番号から合わせられます。
練習番号がないと、混乱。。
自分のプルトだけ乗り遅れ、その場が「なにやってるの!」的な空気になります(・Θ・;)

この焦り感は、ピアノの世界では味わえないかもしれません。








パート譜には、楽譜にある練習番号だけでは足りないから、新しい曲の楽譜が手元にきたら必ず小節番号も書き込みます。
これで合わせ時の指揮者からの指示にも即対応できるってわけです。





さて、ピアノです。

基本、ひとりで弾いているからこの辺は、気にしないでもすんでしまいます。




レッスンで曲を見ていただくとき。

私の場合は、先生分の楽譜(製本したコピー譜)を用意して、自分の楽譜とともに小節番号(必須!)と練習番号も書きこむようにしています。


先生のレッスン室は2台のピアノで、先生がコピー譜に注意などの書き込みをしてくださいます。

家に帰ったら自分の楽譜にそれを写すことをしています。
写す最中に、レッスンを再現(反芻)している感じです。
この作業は、レッスンを終えてすぐが良いのですが、なかなかです。
(次の日だと、半分以上抜けているという状態。)






これらの番号があると無駄な時間も発生せずスムーズにレッスンが進みます。


楽譜に練習番号がないもの(ピアノ譜はほとんどない。)に、自分なりの練習番号をつける習慣をもつと、曲の構成もパッとわかるようになってきます。

小さいころから、そういう習慣をつけておくと、譜読みも心強いですね。
初見にも強くなれると思います。






・・自分のレッスン。

新しい曲になってからすでに1回終わったのですが、先日あわてて番号を記入しました。

練習番号が入ると、練習も合理的になるように感じます。
やっとのスタート感☆
がんばろう。