こんにちはニコニコ

ひょんなことから「THE TRANS FORMER」と「BLIND BIRD」さんのボーカリスト、桐嶋直志さんの音楽に胸を打たれた。

 

彼の音楽を全部知っているわけではない。

 

挙げることが出来るとしたら・・・、

 

「Still」

 

「冬の花火」

 

ぐらいしか曲名は出て来ない。

 

でも、どちらの曲も・・・泣けるショボーン

 

何か共感することがあるからだと思う。

 

自分が気づいた時には「現世」に産み落とされていて、

 

名前が付けられていて、幼稚園→小学校→高校→etc.へと進み、

 

辛い人生の中にも自然に咲く花を愛でたり、自分の場所を探しながら生きている・・・。

 

わたしは法律家の端くれなので、それ流に言うと、

 

「公共の福祉に反しない限り、人は自由を追求してもいい。」

 

と思っている。

 

言葉にしてしまえば単純。上手くここで伝えることは出来ない。

 

だからこそ、わたしは楽曲を通じてアウトプットしている。

 

直志さんに初めて出会ったのは

 

You Tubeの中の彼だった。

 

そして・・・、現世の彼に会うことは二度と出来ない。

 

あんなにも人の心を打ち、生まれながらにしてのいい声、表現力を持ちながら、

 

二度とそれを生で聴くことは出来ない。しかも濃いめのイケメン・・・。

 

「もったいない・・・。」

 

最初に浮かんできたのはそれだった。

 

でも・・・、

 

彼は一人で悩んでいたんだろう・・・。

 

「どうか、天国へ行って欲しい」

 

そんな願いから、わたしはボランティアを買って出た。

 

もちろん・・・、わたしはいま、これまでの人生で一番つらい状況で、人様のお手伝いをしている場合ではない。

 

日雇いでもなんでも、1日でも貴重。

 

でも、わたしは思う。

 

自分に余裕があるからボランティア!?

 

それはそれでいいとして。

 

自分が辛い時こそ、他者の為に何かすることこそがボランティアの真髄ではないだろうか?

 

もちろん、何も見返りなど求めていない。

 

ただ一つ。

 

直志さん、どうか天国で自由になってください。

 

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