夫婦カウンセラーの立木ミサです。
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ありがとうございます
七夕ですね。
もしも短冊に願いごとを書くとしたら、
今のあなたは何を書きますか?
ほんとの気持ちがわかるかも?
大丈夫と思い込んでいる夫婦は
大丈夫ではないことが多いように思います。
大丈夫だと思っていても
それは自分が思っているだけで、
相手は大丈夫だとは思っていないかもしれないから。
このくらいなら大丈夫
という勝手な判断がのちの問題を引き起こします。
このくらいなら大丈夫というのは
自分の判断でしかなくて、
相手がどう思っているのか、
相手がどう感じているのかは
まったく別の判断だからです。
そこに妻や夫という相手が入り込む余地がないです。
でも夫婦というのはひとつの人間関係に過ぎないので、
あまりにも危険な判断の下し方ではないのかな、と思います。
じつは。
よくあります。
「ずっと私がひどいことをしてきたと気づいた」とか
「なんであんなことをしてしまったのだろう」と
問題が起きてから気づくということ――。
ですが、問題が起きてからだと
すでに問題になっているので、
そう簡単には解決はしないです。
すでに問題になっているということは、
相手はそれに対して異議を示しているということで、
反省では追いつかないかもしれないですし、
反省したからといって元に戻るわけでもないからです。
できることはとても少なくなってしまいます。
でも、勝手な判断を下さなければ、
「相手がどう思うか? 」ということが
少しでも入り込む余地があれば、
その行動は止められたかもしれないんです。
人間関係はそうした
相手への「思い」がないと
成立しないのであろうと思います。
勝手な思いではなくて。
とてもあやふや「思い」ですが、
勝手に判断する「思い」と
相手を慮るのとは違いがあります。
どちらに軸があるのか。
ただ、自分が子育てで大変な状況だったり
仕事で正念場だったりすると
勝手な思いになり、
慮ることができないくらい
切羽詰まった状況になってしまうのだと思います。
ただ、もしもし大丈夫と思っているとしたら
それはやはり誤解なのではないか、と思ってみる
くらいの余地があったほうがいいかと思います。
勝手な「このくらい大丈夫」を
回避するためには
何か問題が起きたごとに
たとえ、それが小さなことであっても
ふたりあいだに何かのズレがあるのかもしれないな、
と点検修正してみるのが
大きな問題回避のように思います。
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