あなたといること 119 | ある日突然、東方神起

ある日突然、東方神起

嫌韓流な私とその家族に突然飛び込んできた東方神起。
戸惑いながら、はまっていく私と良い顔をしない旦那。
巻き込まれる子供達の日常(笑)。
熱心なホミン信者です。


「パパ、ついた?」
もうすぐでキャンプ場に入るところでドフンに話しかけられる。

いつから起きてたんだろう…先生と繋いでた手をあわてて離す。

「もう、着くぞ」
答えると…

「やった~♡」
嬉しそうに外を眺める。


キャンプ場に到着…
受付で手続きを済ませて、中に入る。

「すご~い!」
チャンミン先生とドフンが同時に叫ぶ。

テントサイトから一望できるエメラルドグリーンの海…ちょっと寒いけど、海にも入れる。

「海にも入っていいんですか?」
キラキラした目で俺を見つめる。

「準備が終われば、行きましょうか」
嬉しそうな先生に顔がほころぶ。

「ドフンくん、先生と海で遊ぼうね」

「うん♡」
ニコニコしながら見つめ合う。

「ユノさん、先ず何をすればいいですか?」
テンションが上がりっぱなしの先生が荷物を降ろす。

「寝るようのテントと荷物を置いたりするタープ張って…ちょっと休憩したら、その後、BBQの準備で火おこしです」
一応、説明するけど…

「…え?」
やっぱりわからないよな…笑顔のまま固まる先生に笑ってしまう。

「あ、それからやりますか…」
必要なものを出して、先生に指示する。

大人がふたりいると、早い!
先生の飲み込みの速さもあるんだろうけど、思ってた以上にサクサク進む。

すぐにテントが完成…この感じだと、タープもすぐだな。

「きゃ~♡」
それまで車の中で遊んでたドフンが張ったばかりのテントに入ってゴロゴロ転がる。下には柔らかなシートをひいてるから、飛んだり跳ねたり楽しんでる。

「せんせ~♡ライダーごっこしよ♡」
中からチャンミン先生を呼ぶ。

「ドフン、外に出ておいで…」
このテントを張る時間、子供には退屈だよな。

「わかった…パパはヤツらね」
テントから出てくると、敵の人形をポケットに突っ込まれる。

「せんせ~は…ブラックあーるえっくすね」

「僕はね…ガイム♡くふふ」
クリスマスに買ってあげたお気に入りの人形を先生に見せてはにかんでる。

「なんで、パパはヤツらなの?」
テントの杭を打ち込みながらドフンに訊く…ちょっと不満。

「…ヤツらにつかまった、あーるえっくすをたすけるの♡」
俺の話など聞かずに先生に擦り寄ってる。

RXってそんなキャラだったっけ…ドフンの想像の世界に苦笑い。


「できた!」
先生と張ったからあっという間。

「一気にキャンプな感じですね~」
先生も手を叩いて喜んでる。

「あ~るえっくすをはなせ~!」
ガイムに蹴りを入れられながら、荷物を運んで休憩タイム。

みんなで海へ遊びにでる。

つづく

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