●パニック障害でこの食べものを摂ってしまうと・・・
こんにちは、カウンセラーの三木ヒロシです。
あなたは普段、どのような食べものや飲み物を摂ることが多いですか?
実は、パニック障害と相性が悪い食べものがあります。それらを摂ってしまうと発作が起こりやすくなってしまったり不安が強くなってしまったり、という状態になる恐れがあるものです。
食べたあとや飲んだあと、過剰に神経系を刺激したりホルモンバランスを崩してしまうものがあり、それにより体調を崩してしまうんですね。
個人差がありすべてではありませんが、パニック発作を起こさないためにも気をつけておきたいことではありますね。
では、パニック障害と相性が悪い食べものを紹介すると、
・カフェイン類
・アルコール類
・砂糖菓子類
・薬やサプリメント類
・アルコール類
・砂糖菓子類
・薬やサプリメント類
などですね。
順番に説明をしていきましょう。
・カフェイン類
カフェインというのは交感神経を活発にさせ興奮をうながす作用があります。よく眠気覚ましにコーヒー、なんて言われますよね。
ですが、その興奮をうながす作用が時としてアダとなり発作へとつながってしまうことがあります。
カフェインの種類としては、コーヒーやココア、コーラ、緑茶、チョコレート、などが代表的なものですね。いくら好きでも多くは摂らず、少な目に摂るのが良いでしょう。
・アルコール類
アルコールは摂っている瞬間は気分がリラックスし楽しい感じがしますが、酔いが醒めてくると不安を強くしてしまう、という特徴があります。
飲んでいるときはせっかく楽しい気分でいられたのに、不安が強くなってしまうのはツラいですよね。
アルコールも多くは摂らず、ほどほどをこころがけるのが良いでしょう。
・砂糖菓子類
砂糖を使ったお菓子というのも、脳を興奮状態にします。
疲れたときに甘いものを食べると元気がでる、ということを聞きますが、あれは脳が一瞬興奮状態になるので疲れがごまかされているだけなんですね。
甘いものを摂り過ぎると腎臓や肝臓といった臓器にダメージを与えますので、こちらはできるだけ摂らない、もしくはほんの少量にしておくのが良いでしょう。
・薬やサプリメント類
薬やサプリメントもできるだけ摂らないのが望ましいものもあります。例えば、食欲を抑える働きのあるサプリメント、喘息薬、ピル、EDの改善薬、などですね。
これらの薬やサプリメントに含まれる物質がパニック発作を引き起こしたり、不安をかなり高めてしまいます。
おおまかに4つに分けてご紹介しましたが、本当に大切なことは摂り過ぎないということです。ほどほどに摂るぶんには問題ありません。
何ごともほどほどが一番です。今日のお話をきっかけに、食生活を見直してみるのも良いかもしれませんね。
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