放任過保護 | 鬼の霍乱

鬼の霍乱

年下の旦那さまと乳がん治療中の嫁の
珍道中的結婚生活をのらりくらりと綴ります。

連休の最終日。



殿はお勤め(スロット)


私はおかんとバーゲンへ。



ええ。


断捨離中でございます。



だって3点買うと


さらに20%オフだって


メールがくるんですもの。



ダメだこりゃ。



おかんはとにかく


私と出掛けたいらしい。



去年の闘病中は


行きたくても


行かれなかったから


その想いが爆発している風。



後で聞いた話だが。



出先で仲良さそうな


母娘を見るたびに


泣いていたらしい。



おかんは普段は


すっとこどっこいの


オッペケペーだが。



メンタルは弱く


マイナス思考。



そんなおかんのメンタルを


マグロの1本釣りのように


釣り上げてきた。



幼い頃に比べたら


だいぶ良くなったと思う。



ひとりっ子なので


基本過保護だが


結構放任主義。



ブログをやっていることは


知っているけれど


興味を示さない。



誰とどこへ行こうと


子供の頃から


ハイどーぞ


という感じだった。



昔から


私の世界を


大切にしてくれている。



この頃は


私が元気になってきたのが


嬉しいらしく。



色々なモノを


買ってくる。



まだ当分使えなそうな


バレッタやシュシュ。



去年は


アブラキサンの副作用で


履けなかったサンダル。



発毛後のショートに


似合うだろう服など。



たまに


とんちんかんなモノを


買ってきちゃうけど。



私のために


一生懸命選んでいる


その気持ちが


ありがたい。



この日も


たくさんの服を


あれこれ言いながら


合わせたり試着したり。



その時間が


とても楽しかった。



たぶんうちは


子離れも親離れも


出来ていない。



それでも


良いと思っている。



昔はほんとに


色々あった家族だけれど。



このまま仲良く


助け合いながら


暮らしていかれたらいいな。


こ紫陽花




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