2018年3月4日日曜日

・中受日記(21)6年時の成績推移

入学説明会が終了し、なんかやっとこの学校に本当に通えるんだ...
と実感がわいてきました。

ただ、入学前の課題が想定以上に多かったです!
問題集はまだいいのですが、作文や調べてまとめる系が多くて、
のんびりというわけにはいかないです(笑)

今回は、6年時の成績推移と受験直前の様子を振り返ります。
成績がそんなによくない子だったので、
何か参考になれば幸いです。




合不合(2科、4科)と地方模試と
受験した学校の偏差値をならべました。










成績は相変わらずでしたが、
見ての通り、夏の成果は??という位、秋に大失速しました。

勉強していなかったわけではないですが、言われたことをただこなす...だけ。
それ以上はしない。
でも、自分は勉強頑張ってる的な勘違い?
自分の成績を理解してるのかしてないのか、
口ではB中に行きたいといいつつ(恰好つけてるだけ)、
必死に勉強するという感じではなく、
なんとなくD/E中には合格できそうだから、
駄目でもそこにいけばいいし...的な発言や雰囲気がありました。

もともと、いい成績とって褒められたいとか、他の子に負けたくないとか、
ガツガツしているタイプではないし、ニンジンにもつられずマイペースなタイプ。

私も夏にしっかりよりそえてなかったところもありましたが、
必死に勉強しての成績ならともかく、だらけている雰囲気に、
これはいかん!と、行動にでました。

子供の性格にもよるし、本当はよくないのかもしれませんが、
このまま惰性で必死に勉強しないなら、
B中がダメで、D/E中に合格してても行かせない!
高校受験リベンジしてと子供に通告しました...

また、定期的な塾主催の面談は1~2か月に1回位ありましたが、
初めて自ら塾に電話して、急きょ面談を申し込みました。
塾に電話して相談して、自ら面談を申し込んだのは、
10月の合不合の後、この1回だけです。
2者面談の後、先生と対応を相談して、3者面談。
先生も私と同じような雰囲気を感じてたので、話しは早かったです。

それが効いたのか、11月には微増に復活、
11月の定期面談の結果、強制的に居残りさせて、
塾のある日も塾のない日も塾に行き20時頃まで勉強し、
あとは帰って寝るだけにする。


ちなみに、子供が通っていた塾は生活習慣が一番ということで、
小学生は塾弁がいるほど、遅くまで授業がないところでした。
ゆるいといえばそうなのかもしれないですが、
私も睡眠時間はちゃんととらせたかったので、
21時半までは子供を寝せて、
朝5時起きで、7時位までの1時間半を朝学習としていました。

まあ、子供には、もうD/E中は合格してもいかせない!といいましたが、
12月後半には、D/E中に進学させることを考えてました。

子供がまじめに勉強し始めたというのもありますが、
先にも書きましたが、子供の性格上、ガツガツしてるタイプでもなく、
マイペースで、立ち直りもびっくりするくらい早く(むしろ落ち込んですらいない?)、後ろをふりかえらない性格なので、口惜しさをバネに高校受験頑張る...とはならないなと思いました。

それよりは、中学受験を通して、子供の勉強の穴や性格が見えてきたので、
中高一貫に通わせて、大学受験に向け、その穴を埋めていったほうがいいなと感じたからです。

もちろん、絶対D/E中に受かるという保証はなかったですけどね...
夏にちゃんと自分がサポートできなかったというのもあり、
腹を決めたので、秋以降は、勉強のサポートに全力投球したと思っています。

あと、なんだかんだ、性格的には中学受験には向いてなかったのかもしれませんが、周りに流されないマイペースな性格は本番の試験には良かったのかもしれません。

受験後、話しを聞いたら、試験で緊張したとかはなく、
解けたとか解けなかったとかあんまり思わず(それはそれで...と思うけど)、
教室間違えたら嫌だなーと思った位、と言ってました。
メンタルの強さは、大事かなとは思いました。

 
各教科の話や過去問については、また後日...


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