ハーフハーフから1年。
復帰、引退。どちらの道を歩むことになっても、真央の決断を尊重して応援しようと思っていました。
でもこうして現役続行を決意してくれて、今ものすごく嬉しい気持ちです。
それは、彼女のあの潔いブログの文章を読み、会見でのすがすがしい表情を見て、この決断は誰に影響されたものでもない、ただ自分が自分に挑戦したいからなんだ、という気持ちが伝わってきたから。
年齢的に言っても、これからの戦いは厳しいものになるかもしれない。それでも、試合の緊張感や、最高の演技をしたあとの達成感というものは、フィギュアスケーターにとって他に代えがたい喜びなんだろうなと想像しました。
こうなったら、ファンはもうただただ応援するのみ！
会見では、平昌オリンピックについて、あるいはトリプルアクセルについての質問もあがっていましたが、僕はそのどちらにもこだわる必要はないと思っています。
オリンピックのことは意識せず、1年1年、もとい、1試合1試合、自分の気持ちと向き合って出場していってほしいなと思いました。
トリプルアクセルについては、これまでのようにこだわることはなく、今度は演技面のほうにより重きを置いてやっていくんじゃないかなと感じました。
復帰戦はジャパンオープンになるのか、Ｂ級試合になるのか、ＧＰＳになるのか、それはまだ分かりませんが、また試合で真央の演技が見られるのがとても楽しみです！
真央、現役続行を決断してくれてありがとう！！
