岳と百姓と

平成29年5月22日(快晴)

ここのところ毎日快晴で凄く暑い。ハウス内も超暑くて野菜苗やネギ苗が焼けてもう大変な状況になっているが田植えもやらなければならず、もう毎日、大忙しで超大変です。

今年も毎年同じ日(5月20日）から田植えを開始しました。
今年はトラクターが深みに嵌まるなどしたため、田植えも大変な状況になると想定して一人作業では田植え機が深みに嵌まったら脱出出来ないため、田植え作業では初めてバイト君を雇いました。

結果、幸いな事に田植え機が嵌まることは無くて、無事に田植え作業が終了しました。
概ね良い田植え結果です。



問題の本田も想定より、綺麗に仕上がりましたね。バイト君がいるんで深みに嵌まってもなんとか脱出出来るんで精神的に安心があったのでスムーズな田植えで終了です。



今年、トラクターが嵌まった坂の下圃場でしたが、いつもに増してスムーズに田植え作業が終了しました。想定外でした。



田植えは全体的に順調に推移して3日で終了しました。一人作業では3日半で終了でしたが、朝に野菜苗を出荷してからの田植え作業だったんでしたが、バイト君がいるんで順調な作業でした。バイト君は昨年にネギの出荷作業を手伝ってくれた彼氏です。連絡したら、別の場所でのバイトを辞めて自分とこに来たと言ってました。自分としては田植えだけのスポット契約の予定でしたが暫く、雇うことにしました。この件は、また、別途、記載します。田植え機を洗車しました。



今年は春先の天候不順で田んぼの耕起作業でトラクターを深みにはまらせる人が多くて当村では5名もトラクターを嵌まらせていました。なので皆、田植え機が嵌まるのを想定してトラクターを待機させながらの田植え作業です。今までは見たことの無い光景です。
自分もトラクターにハーローを装着したまま、田んぼの近くにトラクターを待機させて田植えをしましたが、幸いな事に田植え機が嵌まることなく終了しました。



結果オーライの田植え作業でホッとしています。本来ならこれで田植え終了となるはずでした。



実は、今日の朝、当村の四天王の一人（ｋ氏　８０歳）が急に農業を辞めると言いだして２ｈａ以上の田んぼが無耕作になってしましました。詳しい事情は本人から聴きだしたんで別途、記載しますが、自分の桂清水下圃場の隣に１０アールの田んぼがあってここは耕起したんですが、それっきりになっていたんで変だなと思っていたんですが、不耕作になると言うことなので、急遽自分が耕作することにしました。この田んぼはヌカルまないし、収量も多くて良い田んぼなのは知っていたし、自分の圃場の隣が不耕作になるとカメムシが発生する要因になるので敢えて自分が栽培することにしたんです。



突然に降って湧いた圃場なので、施肥、代掻きから始めなくてはならないので急遽、水を入れました。元肥を入れるかは元肥は手持ちがあるんで新規に購入しなくても良いんで問題ないんですが思案中です。それ以前に苗の準備が出来てないので自分のお願いしている農家さんに急遽お願いしたんですが、予定外なのでＯＫはまだ出ていません。農家さんの作業終了時に苗が余っていたら提供して頂くことになっていて今週末まで結果待ちです。

なので、田植え作業が暫定終了と言うことはそういうことです。本来なら終了なんですが、もう１０アール残りがあるんですよ。

悩んでいてもどうにもならないんで、明日は産直から催促もあるんで野菜苗の出荷、ネギの定植、スナップエンドウの花芽欠き作業を予定しています。

バイト君は田植え作業時のスポットの予定だったんですが、農作業がパンパンで自分が一人作業に戻れるまで暫く雇うことにしました。


と言うことで、明日からも休み無しの農作業で頑張る予定です。
第二の人生で悠々自適の生活のはずだったんですが、こんなにも働か無ければならないなんてどっか歯車が狂ってる。

暫く、仕事が回って自分を見つめ直す時まで、しばらく、がむしゃらに頑張るか。

頑張っているんでプチっとお願いします。
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