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こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

日本でも最近は、大雨や猛暑など異常気象による被害がたくさん出ていて、皆さん、本当にご苦労をされているかと思います。

実際、韓国に住んでいても、異常気象だなあと感じることは増えて来ました。

そこで、今回は韓国での異常気象の様子や、そういった時に起こるある逆転現象についてお伝えしていきます。

韓国で起こる異常気象

韓国の最近の異常気象はこんな感じです。

干ばつ

韓国では6月ぐらいまでは異常気象で雨が降らず干ばつの被害が深刻でした

ソウルはまだ大丈夫だったのですが、地方は深刻な水不足に悩まされ、農作物を中心とした被害がいろいろ出ていました。

大雨

ただ、7月に入ってから、雨が降り始めて、私も天気予報を見ながら、

「よっしゃー、たくさん雨が降ったらいいなあ」

と思っていたら・・・

予想を上回る猛烈な雨が降りました(T-T)

ちなみに、韓国の雨はソナギ(소나기)というにわか雨という形で降ることが多く、天気予報でも、「今日はソナギがあるかもしれません」という表現をよく聞きます。

しかし、今年は、ソナギというよりは暴雨という雨が何度かありました。

テレビを見ていると、農作業をしているおじさんがインタビューを受けて

「この間までは干ばつで大変だったのに、やっと雨が降ったかと思ったら、今度は雨が降り過ぎて・・・」

と嘆いていましたが、農作業をされている方にとって、今年の異常気象は本当に堪えるものになっていたんだなあと感じます。

猛暑

去年、韓国は記録的な猛暑で、異常気象をしみじみ実感した夏となりました。

猛暑と恐怖の電気代@累進税がエグすぎる・・・

私は元々、韓国の夏は日本に比べると、湿度も低く、気温もそこまでは上がらないから、クーラーはいらないなあと思っていました。

しかし、最近はその定説が覆されつつあります。

ちなみに今年の夏も、去年以上に猛暑が厳しくなるという予報が出ているので、正直、戦々恐々です^^;

異常気象で注意報がバンバン発令中

私のスマホには何か気象面で異変があると、注意報のメッセージが届くようになっています。

以前は、たまーに来るという感じだったのですが、最近は、豪雨や猛暑の注意報がバンバン来ているので、それだけでも異常気象だなあと感じることは多いです。

韓国が異常気象になると起こる逆転現象

韓国で異常気象になると、一番被害を受けるのが野菜や果物です。

そこで、韓国の代表的な食事のメニューであるサムギョプサルを例に挙げながら、

サムギョプサルの肉よりも、肉を包むサンチュ(野菜)の方が高くなってしまう

という現象が起こります。

先日もスーパーに行った時、サンチュが100gで2,580ウォンでした。

一方、同じスーパーで買ったサムギョプサルは100gで1,990ウォン・・・

確かに逆転しています^^;

ただ、それでも育ち盛りの子供達と少しでも大きくしたいと切望している妻は、サムギョプサルとサンチュを買ってくるのでした。

子供達よ、親の熱い思いに応えて、しっかり大きくなってちょうだいね^^

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