生まれも育ちもダーウィンのペニーさんと、浜辺へ”シーグラス”を探しに行ってきました。このペニーさん、ガラス製品のコレクターで、昔の薬の瓶や、電信柱に昔使われていたガラス瓶を集めているので、ガラス探しはお手の物です。
私がワークショップでシーグラスを使うというと、ついてらっしゃいと浜辺に連れて行ってくれましたが、さすがプロ、私が他の友人たちと一緒に探しに行った時にはほとんど見つからなかったのに、たくさんのシーグラスが~~
そしてそのうえ、色々な穴場を教えてくれました。「ここ掘ったら面白いものが出てくるわよ」と言われ掘ったら、第二次世界大戦時の弾丸や鉛、釘などが出てきました。
ペニーさんは大変物知りなので、戦後の様子や、サイクロントレイシー後の歴史を色々教えてくれるのも勉強になりましたね。
さて、私は意気揚々と戦利品を持って帰り、家に並べていたのですが、うちに遊びに来られる方の反応が皆それぞれです。全く興味ない人から、「シーグラスって素敵~」という人や、さびた釘や弾丸を見て、自然の力と時間の流れに作られた姿に壮大なロマンを感じる人まで現れました。
皆さん、是非に自分たちも参加して宝探しをしたい!とのことだったので、ペニーさんにお願いして連れて行ってもらうことに。今回私と淳子さんを連れて行ってくれたのですが、ペニーさんもとても楽しそうでしたからね。いつもは犬と一緒に歩いているそうなので、私たちと一緒にわいわい宝探しをするのは楽しかったそうです。
という事で、今度改めて「海辺の宝物探しツアー」を開催したいと思います。ツアーガイドはペニーさん、70歳近い年齢にもかかわらずとてもタフなので、がんがんとビーチも岩の上も歩きますので、歩きやすい恰好でのご参加を。
興味のある方は、こちらのブログか、又はs.hdarwin@yahoo.com.au まで。
ペニーさんカッコいいですね~探検隊の隊長みたいになってますよっ^^
ではいつも読んでいただきありがとうございます。