ここのところ、暗い話題、固い記事が続いたので明るく明るく
養殖バラマンディの視察に遠路はるばるシドニーから来られた親善大使の出倉氏にお会いした話の続きです。
出倉氏一行とはホテルのレストランでお会いしたのですが、その食事の途中に、場違いとは思いつつも手作り納豆の試食をお願いしたのです。
いくら怖いもの知らずの私でも、会食中に風呂敷に包んだタッパー入りの「納豆サンドイッチと納豆玄米ご飯」を出すのは、少ーしだけ勇気がいりましたけれども、出しました!
で、結果ですが皆さん物珍しさも手伝ってかパクパクと食べられていましたよ。納豆嫌いの方一名も(というかその方に食べていただくために持参したようなものですが)、何とかサンドイッチは食べられていて、心の中でガッツポーズをしておりました、ふふふ。
なんと、出倉氏は完食の上、「おいしい」とのお言葉をいただきましたよ。
そして和食ラバーズのゆりさんは、サンドイッチを気に入ってくれたそうです♪
出倉氏というのはアダム・リアウ氏とともに 2016年の「日本食普及の親善大使に選ばれた、和食のプロ、マスターシェフなのです。その出倉氏にお墨付きをもらったとなればますますやる気が出ます。納豆セミナー開催に力を入れていかなければ。納豆をオーストラリアに広めますよ、ダーウィンから!
そうしてもう一つ、今回は野村総合研究所の方々がダーウィンにいる日本の若者たちの農業についての意見を聞きたいという事で、ダーウィン在住の若者お三方に集まってもらいました。
活発な意見交換が行われましたが、後日「ダーウィンに来るワーホリの人たちは骨があるね~」というお褒めの言葉が。どうやら建設的で若者らしい意見がたくさんあったんですって、いいですね~~うれしいですね~~
北部準州が食の面でも注目されるようになってきたようで、それも喜ばしい話です。
北部準州はほんとにポテンシャルは高いと思うのですよ。ただ人材がない、そして知名度がない、というのがすべての問題の原因なのだと思います。私にできることはまずは情報発信することだと思っておりますので頑張りますよ。
ということで北部準州が今人気です。まずはダーウィンから動き出しましたね~~。