“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【7月の指針】茂り過ぎた枝葉を落として風通しをよくし明るい日差しを取り込もう!

2017年07月03日 17時49分44秒 | Weblog
7月に入りました。暑いですねぇ。
今年の7月は丁火の月なので例年にも増して蒸し暑いです。

蒸し暑いといえば、政治の世界も蒸し暑い⁈
政権与党の自民党は現役閣僚の失言やら所属議員の不祥事が続くとともに、
昨日の都議会議員選挙でも歴史的な惨敗を喫し、
安倍さんも慢心しているうちにどんどん土俵際に追い込まれている感じがします。

いちおう天中殺の整理をしておきましょう。

安倍晋三・昭恵夫妻⇒申酉天中殺(年運天中殺中)
都議選の責任者・下村都連会長⇒申酉天中殺(年運天中殺中)
豊田真由子議員⇒午未天中殺(月運天中殺中)

さて、今月は「丁未」の月。

十干の「丁」、丁火は陰の火性で、灯火の意味。
たき火、街灯、たいまつの火など人工的な火のこと。
太陽を意味する丙火と異なり、
常に薪をくべたり電気を通したり、灯を絶やさない工夫が大事です。

また、「丁」は丁字路の形と同じで縦の道が横の道に突き当たる形、
このことから新たな勢力が既存の勢力を下から突き上げて衝突する形を表しています。

一方、十二支の「未」は陰の土性。
そこには火性と木性も含まれています。
この「未」は未熟の「未」で、
未だに成されていない状態を表し、あと少しの努力が必要といえます。
また、「未」は日をつけると曖昧の「昧」となり、
「昧(くら)い」いう意味になります。

そんな「丁未」は内憂外患の状態を表しています。
「丁」も「未」も上部の枝葉が繫茂し、日差しが悪くて内部が暗い状態です。

こういう時は余計な枝葉を落として風通しをよくしなくてはいけません。

そこで、今月は「茂り過ぎた枝葉を落として風通しをよくし明るい日差しを取り込もう」と読みます!

思えば、今回の都議会議員選挙で歴史的な敗北をした
天中殺中の下村博文都連会長率いる自民党、
下村会長と同じく天中殺中の安倍総理においては、
とりあえず上記した指針をよくお読みいただいて閣内の刷新を図ってほしいものです。

いや、それでもなお天中殺中であるがゆえに、安倍総理の苦難の時期は続くと思いますけどね。

話はかわって、1年のうち1月4月、7月、10月は土用月です。
このうち7月は夏の土用月。
その土用月のうち8月7日までの18日~19日の時期が、
いわゆる”夏の土用”で、
その期間中の丑の日を”土用の丑の日”というわけです。

この土用の時期は夏バテしやすいので鰻などスタミナのつくものを食べる。
もともと”陰陽五行”では土用には甘味(旨味)を摂れといいます。
鰻は五味でいうと、この甘味(旨味)に分類されているんです。
そういや、鰻のタレはやや甘めにできていますね(笑)

ちなみに今年の”土用の丑の日”は25日火曜日と8月1日日曜日。
我が家の食卓に果たして鰻は乗るか?

う~ん、僕の家では鰻は高くて手が出ないかなぁ。
他の甘いもので代用しましょう。


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”

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