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カテゴリ:旅のストーリー
鳥羽一番街での昼食の後、まずは11:58に賢島へ向けて発車していく名古屋発のしまかぜの撮影をして、そして12:01発賢島行き普通列車に乗車します。
この時期の学年末テストのためでしょうか、学生たちの乗客もやや多かったようです。ちなみにこの先、志摩磯部・鵜方・賢島以外の各駅では無人駅のため、先頭車両のドアしか開きません。しかし同じ無人駅といっても、中之郷や志摩赤崎のようにもと有人駅は利用客がそれなりに多く、逆に沓掛や五知、白木のように利用客が非常に少ないため、近鉄の中でも乗降者数の少なさはワーストクラスともいえるところもあります。 それでも鵜方はさすがに志摩市の中心駅、乗降も相当あります。ここを過ぎると乗客もやや減るのですが・・・そして賢島へ。隣の4番線には名古屋発の「しまかぜ」が留置され、15:40の発車まで待機しています。 折り返し普通列車で鳥羽まで戻りますが、この途中の志摩横山付近で大阪難波発賢島行きしまかぜとすれ違います。そして鳥羽まで戻ってきて、あえてしばらく待っていると、13:40ごろに、大阪難波発のしまかぜの編成が回送列車として鳥羽の6番線にやってきます。もちろんこれも撮影しまくります。 平日は大阪難波発の編成が鳥羽まで回送されて留置となり、土休日は名古屋発の編成が鳥羽まで回送されます。そのため、じっくり撮影するチャンスは鳥羽にある、といえるかもしれません。 そしてこの後は再びCANばすに乗車します。13:55発のCANばす(宇治山田駅行き)はそれなりににぎわいを見せていました。このバスもやはり夫婦岩東口・二見シーパラダイス前で乗客が総入れ替えというぐらいで、そこは降車・乗車が激しいバス停です。 夫婦岩や二見興玉神社、ならびに二見シーパラダイスへのアクセスとして需要が多いことも当然のことながら、このバス停付近への公共交通機関はバスぐらいだからでしょう。対照的に二見浦表参道バス停付近はJR二見浦駅が近く(CANばす車内でも乗り換えバス停として案内されます)、その需要がありながらもJRでもアクセスできるという要素があるのは否定できません。 そしてバスはサンアリーナへ、ここで下車します。宇治山田駅発着のCANばすはここから先、三重県営サンアリーナでトム・エバハート展があった時、乗車したことがあるため、今日はここで下車したわけですが・・・。 ランキングへお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.03.09 20:19:31
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