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カテゴリ:旅のストーリー
宇治山田で「つどい」第1列車を降りて、普通列車で一駅伊勢市まで、ここからは再びJRに乗車することにします。240円の乗車券を買って乗ったのは12:25発快速みえ鳥羽行きです。
この列車、平日・土休日ともに4両編成で到着します。しかし伊勢市で後ろの2両が切り離されます。2両で鳥羽まで行くと言えば行くのですが、前の1号車は指定席車、2号車が自由席車です。そのため、実質的に言って乗車できるのは2号車しかない状態です。そしてこのような場合「指定席車の空いている席が利用できる、ただし指定席券を持った乗客がいたら席を譲る。」という柔軟な運用にしているケースが多いのですが、それもありません。 このようなケースは1日2往復発生していますが、この点でもう少し改善を図れないかと思うところです。もちろん、現在の乗車需要や近鉄との競合対策として、快速みえ全列車4両編成に戻すべきだというのは言うまでもないことですが。 切り離し作業を見たあとは座席を確保して乗車しますが、土休日ゆえ二見方面へアクセスする観光客も多く(伊勢市まで近鉄で来てJRに乗り換えて二見方面へという乗客が多い)、2号車は混雑します。そしてこの快速みえは鳥羽まで快速運転を行います。二見浦で乗客は少々減りますが・・・そして鳥羽へ。 鳥羽で少しゆっくり、鳥羽一番街へ行ってみたりします。観光客も多く、にぎわいを見せていました。そしてしばらくした後、駅に戻ると、回送の「しまかぜ」が近鉄鳥羽駅6番線に引き上げてきました。もちろん、撮影をしますが、同じく撮影している人も数名います。まだまだ注目を集めています。 今度もJRに乗車、快速みえで伊勢市まで戻りますが、こちらは4両です。それでも、二見浦や伊勢市では乗客が増えてきました。それも、2両編成だったとしたら車内がどんなに混むかと言うほど・・。やはり伊勢市で下車、近鉄で宇治山田まで戻ります。 ランキングへお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.01.26 23:42:28
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