|
カテゴリ:日常ネタ
21日(先週土曜日)から続いていた、伊勢志摩サミットに伴う賢島への立入制限は、今朝解除されました。
昨日・おとといと開催された伊勢志摩サミットのため、賢島への立ち入りは厳しく制限され、地元住民や関係者などIDカードを交付された人でないと賢島への立ち入りが認められていませんでした。 鉄道も近鉄志摩線で鵜方~賢島間の運休(正確には、鵜方駅に折り返し設備がないため、この区間は鵜方駅で車内の安全確認を行ったあと回送で賢島まで行き、折り返し鵜方まで回送していました)が続いていました。そのため、シャトルバスでの運行となっており、前述の通り賢島へ行くには保安検査を受ける必要もありました。 それらの制限が解除されることに加え、交通規制ももう終了とのことです。 各国首脳の移動に合わせて予告通り道路が通行止めになることもあり、また志摩市内を中心に検問も相次いで実施されていました。予めこれらのことが知らされており、伊勢志摩地域では期間中自家用車の利用を控えて乗り合わせや公共交通機関の利用が呼びかけられてもいました。もっとも、賢島のある志摩市内はもっと厳しく、不要不急の外出を控える要請もあったとか。 学校の休校、業務の変更など、市民生活にも多大なる影響を及ぼした伊勢志摩サミットですが、私の知る限り地元ではむしろ歓迎ムードの方が強かった印象を受けます。 たしかに期間中の市民生活への影響は前述の通り大きいですが、世界的な知名度向上や経済効果などを考えれば、メリットも多大なものがあります。今後はその効果を持続させていくという課題もあるでしょうか。 ランキングへお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.05.28 11:15:23
コメント(0) | コメントを書く
[日常ネタ] カテゴリの最新記事
|