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カテゴリ:日常ネタ
去年11月、マイナンバーカード(個人番号カード)の申請を行いました。
身体障害(視力障害)に起因する問題があり、顔写真が不備と判定されましたが、事情を説明して相談した結果、受け付けていただくこととなったはずでした(その顛末はこちら)。 今年2月、同時に申請した私以外の家族の者には、マイナンバーカード受け取り手続きの書類が地元自治体より送付されてきました。私については、上述の問題もあって受付が遅れたのだろうと思っていました。やがて家族の者は実際の受け取り手続きを行い、遅くとも今年4月までには受け取っていました。 しかし私の分については、それ以降待てども案内が来ず、とうとう不審に思い今年6月に問い合わせてみると、なんと問題は解決しておらず、不備のまま放置されていたことが発覚しました。問題を指摘し、受け付ける旨の回答を改めていただきました。 それでも不備のまま放置されていたこともあり、不信感が強く、カードを受け取るまでは安心していませんでした。現に、今度来なかったら督促すると通告した期限の7月7日が近づいていました。(本来、このような問題はたとえ過失であるとしても大至急解決するべきであり、1日の猶予たりとも許されるものではありません。その顛末はこちら。) そして昨日6月30日、地元自治体より案内の書類が届き、さっそく受け取り手続きのため連絡すると、7月1日に受け取れるとの案内をいただき、今日出向いて交付していただきました。 申請から7ヶ月以上かかりましたが、こうして受け取ることができ、安心しています。 しかしながら、問題が放置されていたことへのいらだちや不信感は結果としてぬぐえないものがあります。幸いこのカードの交付が遅れたことによる具体的な損害はありませんでしたが、それは偶然です。もしも何か具体的な損害があったらばと思うと苦々しいものです。 またこのマイナンバーカードも永久ではなく、10回目の誕生日が来ればまた更新となります。その時、また今回のようなトラブルが起きないとも限りません。 カードを手にしてもなお、将来的な不安と心配がぬぐえるものではありません。 ランキングへお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.07.01 20:30:01
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