7名の参加者+私と長濱さん（講師）
4Lifeトランスファーファクターという健康食品について
コンプライアンスということ
6月28日、6月29日に予定している大阪セミナーを開催するにあたり、4Lifeリサーチジャパンのコンプライアンス部からご指摘がありました。
健康食品が健康に対して価値があると言うのはOKです。
そのことをお医者さんや薬剤師の方に説明してもらうのはもちろんよいことです。
健康食品は日本の法律では食品なので、何かの効果、効能がある表記、表現はできません。
客観的事実だけを言わなければなりません。
こういうサプリメント系の会社は体験談ならばよいという風潮があるようですが、私が思うに、体験談こそダメなような気がします。
その人にとって事実なのでしょうが、客観的事実、再現性など科学的な証明とならないからです。
だからこそ、薬剤師の方やお医者さんが説明するのはよいのです。
それで、何がコンプライアンスの問題になるかというと、今回は4Lifeリサーチジャパンの社員も参加する予定ということです。
これが「好ましくない」ということです。
ただちに法律違反ということでもなく、また今すでに誰かに迷惑をかけたわけではないのですが、「好ましくない」のです。
健康食品の会社とは、食品が安全であることや表示が正しいことや、確実にお客さんのもとに製品が届くようにするとか、「管理」をおこなうことが仕事です。また、ビジネスが法律を守っておこなわれているか、ルールを整備し、教育をおこなうなども重要な仕事です。
お医者さんや薬剤師の方が製品の成分について講演することと、仕事の内容が違うのです。
4Lifeリサーチはとてもコンプライアンスが厳しい会社です。
4Life共同創設者のビアンカ・リゾンビー夫人が昨年6月にDSA（DSAについてはこちら）の理事に任命されたことも、法令遵守の模範となる企業ゆえです。
多くの企業がある中で、優良企業として認められ、理事に選任されることはとても素晴らしいことです。
私たちのトップリーダーがそのような姿勢で仕事に取組んでいるのですから、日本で仕事をしている私たちは、日本の法律を守って仕事をします。
大阪セミナーまでまだ少し時間があります。
よりよいものを皆で協力して創りあげていきたいと思います。
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