先日、私のパートナーがまた興味深いパラレルワールドを体験してきたそうです。
読者の皆さんにもシェアさせていただきますね。
これまで
「フルトランスチャネリング ~自動書記~」
http://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-11726503555.html
「鹿児島への旅 その1 ~シークレットミッション~」
http://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-11936029675.html
「自動書記 ~ゲルからの贈り物~」
http://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12070203874.html
などの記事でも紹介しているように、私のパートナーは本人の意識が全く無い状態(フルトランス)で自動書記を降ろしたり、寝ている間にパラレルワールドを体験したりすることがよくあるのです。
彼女は出口王仁三郎さんの親戚でもあります。
彼女は気が付くと茅葺屋根の日本家屋がまばらに建てられている村の中にいたそうです。
ここは花壇村という集落で、人口200人ほどの小さな村なのだそうです。
今回のパラレルでは、彼女はまっ白い髪の毛とまっ白い肌をしている15歳の少女になっていたそうです。
この世界での彼女の名前はユリ(本名はオウミ)だったそうです。
この村では、生まれた時に初めて見た植物の名前を付ける習慣があったため、皆花の名前を持っていたそうです。
ユリには両親がおらず、親切な老夫婦が親代わりになって育ててくれたのだそうです。
老夫婦は、おばあちゃんはスズラン、おじいちゃんはラグラスという名前だったそうです。
ラグラスは村で唯一の漢方医で、薬草を調合する名人だったそうです。
何故彼女には両親がいないのかというと、15年前のある日、薬草を探していたラグラスが山の中で保護した赤ん坊がユリだったからなのだそうです。
ラグラスは山で薬草を採っていると、突然体長6mはあろうかという大きな白い狼に遭遇したのだそうです。
狼は、籠をラグラスに預けると、
「この子を育てて欲しい。この子の名前は、オウミ。」
と告げ、ふっと姿を消してしまったのだそうです。
ラグラスが赤ん坊を受け取ったまま立ち尽くしていると、いつの間にか目の前に季節外れの白い百合の花が咲いていることに気が付いたのだそうです。
子供が欲しいと切望しながらも、老人になるまで子供を授かることが出来なかったラグラスにとっては、神からの贈り物のように思えたのだそうです。
そこで、村の習慣に従って、この子にユリと名付け、自分達の娘として迎え入れ、大切に大切に育てることに決めたのだそうです。
他の村人たちも、ユリを仲間として受け入れ、家族のように大事にしてくれたのだそうです。
それは、村で徹底されているあるルールからもよくわかるのだそうです。
そのルールとは、花壇村の女性は、イスラム教徒の女性がそうするように、顔をベールで被い、肌を隠して生活する、というルールだったそうです。
これは、15年前にユリが村の一員となる際に決められたルールで、ユリを人さらいの盗賊から守るためのものだったのだそうです。
ユリはまっ白い髪の毛と鮮やかな黄色い瞳を持っており、日本人のような顔立ちをしている村の人々とは容姿が大きく異なっていたのだそうです。
この容姿が盗賊に狙われる原因なのだそうです。
花壇村の数百キロ東に、神が住むとされる森があるそうです。
3つの山に囲まれた真ん中にある森で、森の入り口にはその神の世界の入り口を護る12人の番人がおり、番人たちは1000年経っても歳をとらないとされているのだそうです。
彼らは神の世界と人間界との境界を護りながら、神と人間との中継ぎをしている存在なのだそうです。
彼らは100年に一度人間界からお嫁さんをとるのだそうですが、そのお嫁さんは必ず、白い肌と白い髪で、珍しい瞳の色をしている、という3つの特徴を持っているとされているのだそうです。
古くから語り継がれる伝説で、神の世界の住民がこれらの特徴を持つとされているためなのだそうです。
そのため、これらの特徴を持つ人を神の娘と考え、巫女として信仰していたのだそうです。
この世界には5つの国が存在していたそうですが、どの国もそれぞれが、自分の国から12人の王と結ばれる神の娘を献上し、神の加護を得たい!と望み、競い合うかのように必死に神の娘の特徴を持つ人を探していたのだそうです。
神の娘の特徴を持つ若い娘を国に渡すと多額の報奨金が出たため、親からさらって、国に売り飛ばすという娘狩も横行していたのだそうです。
噂では、そうして国に献上された娘で、こちらに戻ってくることが出来た者は1人もいないと言われており、おそらく生贄に捧げられてしまっているのだろう、と言われていたそうです。
貧しい家庭では、これらの特徴を持つ娘がいれば、積極的に親の方から娘を国に預けることも行われていたそうです。
しかし、花壇村は自給自足のコミュニティであり、お金を必要としていなかったため、ユリを村の一員として護り育てることに決めたのだそうです。
優しい老夫婦と親切な村人たちのおかげで、ユリはすくすく成長し、両親と村人たちのことを大好きになっていったのだそうです。
ユリには1人の幼馴染の男の子がいたのだそうです。
彼はヒガンという名前だったそうです。
彼もまたユリと同じように外の世界からこの村に来た人物で、赤い髪に真っ赤な瞳をした、外国人のような顔つきの少年だった。
ヒガンもユリと同じ時期に村の一員に迎え入れられたそうで、正確な年齢はわからないものの、ほぼ同い年くらいだったそうです。
彼はいつもユリの傍にいて、彼女を護ってくれたそうです。
幼馴染でもあり、ボディーガードのような存在でもあったそうです。
幼いころは親友でしたが、ユリはいつの頃からか、ヒガンのことが好きになってしまったのだそうです。
しかし、幼馴染という関係を壊したくなく、ずっと気持ちを内に秘めていたそうです。
ユリが15歳になった年のある時、突然ラグラスの薬草でも治すことが出来ない、流行り病が村を襲ったそうです。
ラグラスは村人の命を救うため、高価な薬草を必死に集め、ヒガンに託したのだそうです。
最早、村で動ける若い男はヒガンしか残されていなかったのだそうです。
ヒガンのミッションは、隣の国の港まで走っていき、この薬草を売り、そのお金で流行り病の薬を買ってくるというものだったそうです。
流行り病の特効薬はとても高価であるため、村人全員分の薬が買えるかどうかわからず、道中には盗賊や猛獣などの危険もあったそうですが、それでも村人を救えるかもしれない可能性に賭け、ヒガンはすぐに村を出たそうです。
ユリは、その話を知るといてもたってもいられなくなり、こっそり村を抜け出してヒガンを追いかけてしまったのだそうです。
何度か危険な目にあいながらも、奇跡的に途中でヒガンを見つけ、自分も一緒に行きたい、と伝えたのだそうです。
すると、一度は却下されたものの、
「自分を大切に家族として守ってくれた村人たちに恩返しがしたい!」
と自身の思いを正直に打ち明け、ヒガンを説得することに成功し、一緒に港へと向かうことに決まったそうです。
無事に港に到着し、薬草を売ったお金で薬を購入するが、予想していた価格の数倍の値段に跳ね上がっており、数人分の薬しか買えなかったのだそうです。
これでは村人のほとんどは死んでしまいます。
そこで、村人の命を救うためにはこれしかないと、ユリは自分を城に売りに行く決意をしたそうです。
ヒガンはこの提案に最後まで反対したそうですが、他に村人を救う手だては無かったため、仕方なく城にユリを連れて行ったそうです。
城の入り口で兵士にユリの髪と肌と瞳の色を見せると、間違いない、となり、すぐに謝礼の大金を受け取ることが出来たそうです。
ユリの身を案じたヒガンが
「城に行った嫁候補たちは生贄にされてしまうという噂は本当なのですか!?」
と兵士に尋ねたそうです。
すると兵士たちは笑いながら、
「そんなことするはずがないだろう。我が国の姫様として迎え、ふさわしい教育をしたうえで、神様に嫁入りしてもらうだけだ。しかし、一度城の中に入ったら、もう二度と元の住んでいたところには帰れない。戻る者がいないからそういう噂が出たのだろう。」
と答えたのだそうです。
それを聞いたユリは一安心すると同時に思わずヒガンに抱きつき、耳元でこういったのだそうです。
「私の本当の名前はオウミ。」
花壇村の人々には、本当の名を告げてよいのは親や兄弟などの家族と、自分が心から愛するものだけ、という習慣があったのだそうです。
(これは今我々が暮らしている3次元の世界においても世界中に存在している風習ですよね。名前には自分の非常に重要な霊的な情報が詰まっていると考え、それを他人に知られないよう隠すための呪術です。文化人類学者のジェームズ・フレイザーはこういう呪術を類感呪術と呼びました。)
すると、ヒガンも
「わが名はカムイ。」
と本当の名をユリに教えてくれたのだそうです。
この場合、本名を教えるということはつまり、
「私はあなたが好きです。」
という意味になります。
彼らはお互いのことが好きだったのです。
ヒガンも自分と同じ思いを持っていたことが分かり、もう思い残すことは無いと、ヒガンに別れを告げると、ユリは城へと入って行ったそうです。
ヒガンは悲しみを胸にしまって、急いで花壇村へと戻っていったそうです。
「パラレルワールド ~狼に嫁入り~ その2」へ続きます。
読んでいただき、ありがとうございます。
ps.今回のパラレルワールドの体験談もとても興味深く、訊いているうちにその世界観に引き込まれてしまいました。
実は三峰というキーワードも登場します。
また三峰神社に呼ばれているのかもしれませんね。
狼や犬に象徴される「乾(ケン)」のエネルギーの重要性を伝えるメッセージでもあると思います。
こういう啓示が降りる時には、シリウスのエネルギーが降りている場所や、シリウスのエネルギーを持つ巨人タイプの宇宙人「ゲル」との繋がりがある場所に行ってみると、いつもと違うエネルギーを感じられるでしょう。
是非行ってエネルギーに浸ってみてくださいね。
三峰の「神の湯」などは特にお勧めです。
下記の記事で紹介しました。
「犬神からの招待状 ~三峰神社へ~」
http://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12114171282.html
☆ガイド拝見もやっています。
☆「クリスタルスカルリーディングワーク」今月開催致します!
大阪では初の開催です!
2/28(日) 10:00 ~ 16:30 です。
最近私のところにやって来た、本物のマヤの発掘品のスカルも用いてアチューメント致します。
一体どんなことになってしまうのか、楽しみです!
ワークの詳細です。
http://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12122489517.html
残席3名です。
参加を希望される方は、私タカテルまで、お早目にメールをお願い致します。
☆「ヒーリングアート瞑想会」今月大阪で初開催致します!
日付:2016年2月27日(土)
時間:
14:00~17:00を予定しております。
マヤの発掘品や高野山の高僧が一筆で描いた掛け軸など、素晴らしい歴史と人を幸せにするエネルギーに溢れた美術品に囲まれて、瞑想をしてみましょう。
とっても心地よく、幽玄の世界を旅する感覚を味わえます。
美術品の楽しみ方がよく分からないという方にもおすすめです。
癒されつつ、感性も磨いていきましょう。
詳細が決まり次第、ブログにて告知させていただきます。
宜しくお願い致します。
☆4/12に開催し、大好評だった 秋山眞人 中山康直 講演会 「 宇宙船に乗る地球人~UFOを見る時代から、UFOに乗る時代へ~」 のDVD、発売中です!
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龍さんのホームページにアクセスしてみてくださいね。
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☆スーパーペンダント シリウス
私の友人の龍さんが開設したホームページから購入出来るみたいです。
宜しければ、ご覧になってみてくださいね。
龍さんのホームページ
http://23sirius.theshop.jp/
下記の記事でもシリウスを紹介しました。
是非読んでみてくださいね。
「甑島への旅 ~オリオンミッション~」
http://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-11948251087.html
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☆Facebookもやっています。
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