留学センターのこと(2) | ドクターサトウの海外・アメリカ正規留学おもしろ体験記

ドクターサトウの海外・アメリカ正規留学おもしろ体験記

こんにちは。ドクターサトウです。
わたしの海外・アメリカ正規留学体験記を、これからつづっていきたいとおもいます。これから海外やアメリカの大学へ正規留学をしたい方々にとって、わたしのアメリカ大学・大学院の生の体験が参考になれば幸いです。どうぞお楽しみに。

何人かの依頼者のケースを書いていきます。本人のプライバシーがあるので
事実とは少し変えて書きます。

Aさんは東京大学を卒業しましたが、希望の会社に就職できませんでした。
しかし、その会社で頑張ったので、海外業務の仕事を任されました。幸い英語が得意だったので問題ありませんでした。まだ独身でしたし仕事に集中していたのでかなりのお金がたまったのです。そこで彼は考えました。アメリカに留学してキャリアアップをしてみようと。そんな時私の事を知り留学センターにやってきました。

彼の希望は、国際関係学だったのでコロンビア大学の国際関係学大学院をすすめました。
彼は、学部での専攻が違うので無理ではないかといったので、そんなことはないと説明しました。アメリカでは学部の専攻と異なったことを大学院で専攻しても問題ないことが多いのです。すべての専攻にあてはまることではないのですが、一般的に言ってそういう傾向があるのはアメリカの大学のシステムです。

Aさんの問題としては、TOEFL、GREなどのスコアが少し低いことでした。そのことを彼は大変気にしていて、どのようにしたらスコアを上げられるかばかり聞くのです。
皆さんスコアのことを気にしますが、それは本質的な問題とは言えないことが多いのです。もちろんテストスコアは良いことにこしたことはないのですが、そんなに気にすることはないのです。

それよりもエッセイのほうが、ずっと重要です。今まで彼がやってきたことをわかりやすく英語で書くことが大切なのです。その点は上手くアドバイスできたと思います。
彼は無事に入学を許可され、2年後に卒業しました。今は国連で活躍しています。

上手くキャリヤアップに成功したので、私もアドバイスした甲斐がありました。
本当に良かったと思いました。


さて、今、ドクターサトウは何位でしょう?!
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