クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

こんな感じ

2015-01-27 | 下の娘ごと

今回、私も初めてピアノのコンクールに付き添って行ったわけなのですが、

ヴァイオリンのコンクールと最も違う点は、

本番直前に練習ができないという点ですね。

練習どころか、ピアノに一切触れることができない。

しかも、会場のピアノがどんな性質を持ったピアノなのかも全く分からない。

どんなタッチでどんな音が出るのか、ペダルは固いのか・・・とか。

全員同じ条件とはいえ、厳しいですよね。

小さい頃からピアノのコンクールを受け続けている子たちにとっては

当たり前のことなのかもしれないですけど、

ヴァイオリンのコンクールの本番直前状況を知っている者としては、

その差にかなり驚きます。

物理的に無理なので、どうしようもないのでしょうけれど。

そんなわけなので、当日は家を早めに出て、大学の練習室に寄りました。

家で音を出すにはまだ朝早く、周囲に迷惑がかかるので。

40分程練習して、コンクール会場に向かいました。

ヴァイオリンもそうでしたが、やはりピアノも、

お母さんたちがぴったり付き添っていますね。

控室では、ドレスのチェックをしたり、ヘアスタイルを整えてあげたり。

それと、練習ができないからなのか、

順番が後の子たちは親と一緒に会場に入って演奏を聴いていました。

だから意外に観客が多いというね。

私も、娘の順番の1つ前に入りました。

審査員は3名でしたが、その位置がまたヴァイオリンとは違いました。

ヴァイオリンは、舞台からずーっと下がった後ろの方に審査員席があって、

観客はその前に座る形になるのですが、

ピアノは逆で、奏者のすぐ目の前に審査員席。

まあ、必ずしもそうと決まっているわけではないでしょうが、

娘たちが言うには、試験でもそんな感じの位置設定みたいです。



写真がないので、下の娘と私2人だけの時のうちごはん。






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