クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

前に進むためには別れもある

2015-03-28 | 下の娘ごと

現在、春休み中の下の娘。

次年度から、ピアノ専攻となるため、

2年続けてきた声楽は専攻から外れます。

比重としては圧倒的にピアノに傾いてはいましたが、

それでも歌が好きな娘にとっては、声楽のレッスンもまた大切な時間でした。

声楽の先生も熱心な方で、

2週間前にはすでに春休み中にやっておくべき課題もいただいていました。

転専攻試験を受験するということは止むを得ず内緒にしてあったので、

先生は全くご存じなく、

高校側から先生に事務的な報告が行く前に、

娘の方からきちんとお話しするのが筋と思い、

なかなか言いにくいことながら、娘から連絡を取らせたのでした。

とても丁寧で優しい言葉をかけていただき、

また祝福もしてくださいました。

残念ではありますが、これで声楽とはお別れとなりました。


ピアノの方は、次のステップへと進んでいます。

春休み中はレッスンはありませんが、やるべきことは満載です。

E先生からは早速、次なる課題をいただいています。

バッハの平均律は、1巻の13番。

ショパンのエチュードは、

転専攻試験で「黒鍵」を弾くことになってしまったために

中途半端に放ったらかしになっていた「Op.25-2」のさらい直し。

それと、新たに「革命(Op.10-12)」です。

革命!

娘も私も大好きな曲です。

が、あのような技術的にも音楽的にも激しい曲、娘に弾けるのだろうか・・・

そして、曲の方は、「ショパンのバラード第2番」です。

フィギュアスケートの羽生選手の今季のSP曲は、

「ショパンのバラード第1番」ですね。

どちらも本当にかっこいい。

1番の方が一般的には有名なようですが、

2番の、穏やかな天候からの突然の落雷、そして嵐を思わせる流れは、

ドキッとさせられて、その激しさにワクワクしてしまいます。

しかしながら、こちらもまた激しい旋律。

娘に弾けるのだろうか・・・

とりあえず、現在、必死に譜読みに取り組んでいます。

4月最初のレッスンまでにどこまで進められるか。



サーティワンアイスクリーム。



奥がイースター限定「イースターエッグハント」。

手前が、「ラブポーションサーティワンダーク」。

右が、「ポッピングシャワー」。



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