クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

オーディション初挑戦 その3

2016-05-26 | 上の娘ごと

オーディションをわずか2時間後に控えた状況での思わぬハプニング。

大事に至らず良かったのですが、どこかで気の緩みがあったのだと思います。

再度しっかり気を引き締め直して、本番に臨みました。

コンクールと違って、受付の時間が一人ずつ決まっていましたし、

一人15分間、リハーサル室が用意されて、ピアノと一緒に練習することができました。

演奏順が後の人ほど待つということもなく、全員に等しい最適な待ち時間となっていました。

よく管理されているなと思いました。

公開オーディションだったので、私も客席で聴きました。

娘の演奏は、これまで通し練習を聴いてきた中で、最も良い出来だったと思います。

娘のモーツァルトはいつも微妙にもたつき感があって、それが気になるのですが、

この日は軽やかで音楽がよく流れていました。

しかし、派手に続けて音を外した箇所がありました。

私にはわかりませんでしたが、その他にも、

「カデンツァでもやらかした

と、演奏後、落ち込んでいました。

結果発表は約4時間後でしたが、食事をしたり、買い物をしたりして、周辺で待ちました。

一次審査でどのくらい絞られるのか、全く予想もできなかったので、

掲示板に番号が貼り出された瞬間、娘も私も驚きました。

えっ?!これだけ?!少なっ!!

思っていたよりずっとずっと狭き門でした。

コンクールではないので、審査員の先生方の講評は頂けません。

講評を頂くことで、自分の演奏を見直せますし、様々な指摘は勉強になりますし、

今後の目標にもなります。

ぜひ頂きたいものなのですが、残念です。

ですが、実は、このオーディションの審査員のお一人が、Y先生なのでした。

長文の講評をメールで送ってくださいました。



結果発表までの待ち時間で、遅めのお昼ごはん。

モスバーガーにて。



私はダブルでないと足りません


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