クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

新しいこと

2014-08-27 | 上の娘ごと

明日は、E先生門下の試演会だというのに、

全く調子が上がらず、むしろ下降気味、練習にもいまひとつ身が入らない下の娘です。

前々回のレッスンでは、曲によっては褒められたりもしたのですが、

先週のレッスンでは、どの曲もダメ出しの嵐。

ずっと低空飛行が続いています。

明日の本番で、E先生がおっしゃるところの「持っている何か」

を発揮できるといいですけど、毎度そんなに上手くは行きませんよね。

まあ、集中して、最小限のミスにとどめてほしいわ。


上の娘の方は、また少し新しいことにチャレンジしています。

数日後に行われる某クラシックコンサートのオケに参加できることになりまして、

ここ数日一生懸命練習しています。

ルスランとリュドミラ序曲、ベートーベンの交響曲第7番、

それに、例のSくんがソリストで登場する、シベリウスのヴァイオリンコンチェルト。

有名な曲揃いです。

これまでは、学校の授業としてのオケでしか活動したことがなかったのですが、

初めて授業以外のオケに参加します。

夏休み中ということもあって、たまたま空きがあったようです。

先輩からお声がかかりました。

どんなメンバーのオケなのか全くわからないまま、

スケジュールに問題がないことだけを確認して、引き受けました。

昨日、2回あるうちの1回目の練習があって、ど緊張しながら出掛けました。

いくつかの音大のメンバーが集まった混合オケのようです。

指揮者は娘が通う音大の有名な先輩、コンマスはG大、セカンドのトップはT音大・・・

といった感じです。

K先生門下のM音大の先輩や、Y先生門下の先輩の顔も見つけたそうですが、

ほとんどが知らないお顔だったそうです。

いずれにしろ、一番下っ端はうちの娘です。

小さいころから、キッズオケやジュニアオケに所属して、

すでにオケ経験の豊富な学生さんたちの中にあって、

高校2年生で初めてオケを経験した娘は本当に勉強不足の経験不足。

一番のご法度である、音の飛び出しをしないよう、

オケのみなさんに迷惑をかけないよう、控えめに頑張ってほしいわ。

今日も夕方から、2回目の練習です。



先日のコンクールの後、「nana's greentea」で一息。





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