ついに1週間を切りました。
上の娘のユースオーケストラ出発の日まで。
3月末に合格通知を受け取ってから、実にあっという間です。
このところ、娘も私も、この梅雨空のように少々気持ちがどんよりしています。
オーディション合格の通知を受けた時が最高潮で、その後2ヶ月くらい喜びが続き、
不安よりも期待の方がずっと勝っていました。
まだ、細部にまで気が回っていなかったからかもしれません。
このオーケストラの存在、意義、役割、責任、義務、そういったものを考えた時に、
生半可な気持ちでは到底参加できないということ。
今月に入った辺りから、時々プレッシャーに圧し潰されそうな娘がいます。
それは、私にも伝染します。
娘自身が頑張るしかないことで、私がやってあげられることはあまりないのですが、
できる限り状況を把握し、娘の求めに応じてアドバイスができるよう
心掛けています。
あと1週間。
カウントダウンが始まっていますが、実のところまだ準備が全然できていません。
今週も月曜日、火曜日と、レッスンが3つも入っていて、さらにSオケ新編成の第1回目の
練習もあります。
それをこなして、ようやくユースオーケストラのことだけに集中できるようになります。
とはいえ、このユースオーケストラに参加する人たちは、間違いなく全員多忙な人たちに
違いないのです。
2、3日前に、本部からメールが届きました。
台湾に到着した翌日のスケジュールについて。
この2ヶ月余りに渡るユースオーケストラのリハーサルキャンプ&ワールドツアーは、
台湾からスタートします。
バンコク、シンガポール、上海、北京、マニラ、ジャカルタ、クアラルンプール、東京、
大阪、ソウル、ハノイ、から続々と参加者が到着することになっています。
翌日午前9時から、早速リハーサルキャンプが始まりますが、ヴァイオリンに関しては、
まず午前10時から午後3時までの間に、「Chair Auditions」 というものが行われる
そうです。
プルト決めのオーディションだと思います。
レベルがとても高いと言われているので、娘などは後ろの方のプルトになるでしょうが、
それでも、「本気でコンミスを狙うつもりで、堂々と弾きなさい。」と、娘には言っています。
ママ友と、池袋のカフェでおしゃべり。
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