クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

この梅雨空のように

2017-06-25 | 上の娘ごと

ついに1週間を切りました。

上の娘のユースオーケストラ出発の日まで。

3月末に合格通知を受け取ってから、実にあっという間です。

このところ、娘も私も、この梅雨空のように少々気持ちがどんよりしています。

オーディション合格の通知を受けた時が最高潮で、その後2ヶ月くらい喜びが続き、

不安よりも期待の方がずっと勝っていました。

まだ、細部にまで気が回っていなかったからかもしれません。

このオーケストラの存在、意義、役割、責任、義務、そういったものを考えた時に、

生半可な気持ちでは到底参加できないということ。

今月に入った辺りから、時々プレッシャーに圧し潰されそうな娘がいます。

それは、私にも伝染します。

娘自身が頑張るしかないことで、私がやってあげられることはあまりないのですが、

できる限り状況を把握し、娘の求めに応じてアドバイスができるよう

心掛けています。

あと1週間。

カウントダウンが始まっていますが、実のところまだ準備が全然できていません。

今週も月曜日、火曜日と、レッスンが3つも入っていて、さらにSオケ新編成の第1回目の

練習もあります。

それをこなして、ようやくユースオーケストラのことだけに集中できるようになります。

とはいえ、このユースオーケストラに参加する人たちは、間違いなく全員多忙な人たちに

違いないのです。

2、3日前に、本部からメールが届きました。

台湾に到着した翌日のスケジュールについて。

この2ヶ月余りに渡るユースオーケストラのリハーサルキャンプ&ワールドツアーは、

台湾からスタートします。

バンコク、シンガポール、上海、北京、マニラ、ジャカルタ、クアラルンプール、東京、

大阪、ソウル、ハノイ、から続々と参加者が到着することになっています。

翌日午前9時から、早速リハーサルキャンプが始まりますが、ヴァイオリンに関しては、

まず午前10時から午後3時までの間に、「Chair Auditions」 というものが行われる

そうです。

プルト決めのオーディションだと思います。

レベルがとても高いと言われているので、娘などは後ろの方のプルトになるでしょうが、

それでも、「本気でコンミスを狙うつもりで、堂々と弾きなさい。」と、娘には言っています。



ママ友と、池袋のカフェでおしゃべり。

  



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