数日前、私の母から、父が「インフルエンザに罹った」とメールがありました。
「何か手伝おうか?」と返信したのですが、母は、自分は「元気だから大丈夫」と。
が、病院で点滴をした父を迎えに行き、帰宅してみると、
自分も熱っぽく、節々が痛いことに気付いたそうです。
やはり、母もか・・・
とりあえず、甘酒、プリン、バナナ等を持参して、様子を見に行きました。
母はまだなんとか動いていましたが、父は完全にダウン。
適当に身の回りの手伝いをして、母には明日病院に行くよう勧めて帰りました。
翌日、「やっぱりインフルエンザだったわ。」と、母から電話がありました。
今度は自分が寝込んでいるけど、父の方は早くも回復してきたと。
「お医者さんから言われた通り、水分と糖分をこまめに取りながら寝ているから大丈夫。」
と言うので、その日は私も実家に行きませんでした。
その翌日、「だいぶ楽になったわ。」と、母から電話がありました。
え?もう?
「おかゆとか軟らかいものは飽きちゃったわ。お肉が食べたくて。」
とか、言い出すではありませんか!
「でも、まだ買い物はできないし、作れるほど元気はないし。あなた作って持って来てくれない?」
高齢者がインフルエンザに罹ると、重症化したり、回復に時間がかかるものだと思っていました。
「肉じゃがが食べたいわ。牛肉でお願いね。お父さんは白滝が好きだから、それも入れてね。」
はい、はい、わかりましたよ。
元気になって、そんなものが食べられるなら安心です。
お要望通りの肉じゃがを、2日食べられるように多めに作りました。
小松菜1束・ブロッコリー1株・ニンジン1本をゆでたものと、
リンゴ1個を小さめに切ったものとイチゴを、それぞれタッパーに詰めて持って行きました。
父は、なんだかもう顔色も良く、起き上がってテレビを見ていました。
今年のインフルエンザは軽めに済むのでしょうか?
高齢者なのに回復がとても早いことにびっくりです。
発症後すぐの良いタイミングで、点滴によって薬を入れたことが功を奏したのでしょうかね。
普段からよく食べる人は、やっぱり強いな、としみじみ思ったのでした。
元祖カレーパン。
森下の「カトレヤ」さんのもの。
1日4回あるうちの、午後3時の揚げたて時間に購入。
時間前から行列、あっという間に売れていきました。
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