クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

インフルエンザ

2017-02-12 | 日記

数日前、私の母から、父が「インフルエンザに罹った」とメールがありました。

「何か手伝おうか?」と返信したのですが、母は、自分は「元気だから大丈夫」と。

が、病院で点滴をした父を迎えに行き、帰宅してみると、

自分も熱っぽく、節々が痛いことに気付いたそうです。

やはり、母もか・・・

とりあえず、甘酒、プリン、バナナ等を持参して、様子を見に行きました。

母はまだなんとか動いていましたが、父は完全にダウン。

適当に身の回りの手伝いをして、母には明日病院に行くよう勧めて帰りました。

翌日、「やっぱりインフルエンザだったわ。」と、母から電話がありました。

今度は自分が寝込んでいるけど、父の方は早くも回復してきたと。

「お医者さんから言われた通り、水分と糖分をこまめに取りながら寝ているから大丈夫。」

と言うので、その日は私も実家に行きませんでした。

その翌日、「だいぶ楽になったわ。」と、母から電話がありました。

え?もう?

「おかゆとか軟らかいものは飽きちゃったわ。お肉が食べたくて。」

とか、言い出すではありませんか!

「でも、まだ買い物はできないし、作れるほど元気はないし。あなた作って持って来てくれない?」

高齢者がインフルエンザに罹ると、重症化したり、回復に時間がかかるものだと思っていました。

「肉じゃがが食べたいわ。牛肉でお願いね。お父さんは白滝が好きだから、それも入れてね。」

はい、はい、わかりましたよ。

元気になって、そんなものが食べられるなら安心です。

お要望通りの肉じゃがを、2日食べられるように多めに作りました。

小松菜1束・ブロッコリー1株・ニンジン1本をゆでたものと、

リンゴ1個を小さめに切ったものとイチゴを、それぞれタッパーに詰めて持って行きました。

父は、なんだかもう顔色も良く、起き上がってテレビを見ていました。

今年のインフルエンザは軽めに済むのでしょうか?

高齢者なのに回復がとても早いことにびっくりです。

発症後すぐの良いタイミングで、点滴によって薬を入れたことが功を奏したのでしょうかね。

普段からよく食べる人は、やっぱり強いな、としみじみ思ったのでした。



元祖カレーパン。

     

森下の「カトレヤ」さんのもの。

1日4回あるうちの、午後3時の揚げたて時間に購入。

時間前から行列、あっという間に売れていきました。



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