山好き ojisan の ひねもすだいありー 

あの山この山、山行の備忘録。♪憧れの山に旅して、登って、食べて、飲んで…♪ 心地よい生き方を探しましょ♪

🎵会津磐梯山 んはぁ〜 宝〜の山よ〜🎵

2017年08月11日 12時20分52秒 | 東北
両親共に、会津盆地の片田舎出身の隊長にとって、
そう、🎵会津磐梯山んはぁ〜
My Soul mountain‼️


東京に生まれ育ったにしても、
DNAの中には しっかりと その名前と姿が刻み込まれているわけでして
それは日本人にとっての富士山と全く同じなのであります。

断言しましょう、
もし 目の前に世界中の ありとあらゆる山のミニチュアを並べられても
その中から迷うことなく選び出せると…
(多分)


なのに、うかつにも、
山を始めたにも関わらず、愛すべき その山に今迄 登って来なかったのは
格段 理由があった訳じゃあ ありません。

ただ 機が熟すのを待っていた‥

ふっ、そんな言い方も あるかも知れません‥

↑↑↑↑
こらーっ、何、気取ってるんダァ〜


行くぜ、東北‼️


梅雨明けの発表はまだだけれど、
それを思わせるような 青空の下、
磐越西線は 猪苗代駅🚉に、我々は降り立ちました。

思いっきりローカルな駅に
降り立ったのも、わずか数人。



さて、
今日のルートは、というと‥
磐梯山を表側の猪苗代登山口から上り詰め、
南北に縦断し、裏磐梯へと抜けるという、
ロングルート。








まずは スキー場の麓から 長いゲレンデを歩き出します。、。。。
これが、スキー場だからとなめてると痛い目にあいます
(はい、実際、痛い目にあいました、タハハ‥)








ありゃーっ、気持ちよさそうでないかい



と、一時 気を紛らわせるも
隠れようのないゲレンデで、
強い夏の陽射しが容赦なく照りつけ
どんどん体力を奪っていきます‥











唯一の 慰めが、
時折 振り返って見る、猪苗代湖を眼下にした眺め。
標高を上げていくごとに どんどんダイナミックに変わっていきます。





  しかし、あ゛つ゛い゛


ん⁈
猫🐈⁈ 狐🦊⁈ タヌキ?!

後で、慌ててカメラに収めた画像を拡大してみると、
こりゃあ多分 ウサぴょんダネェ

野生のうさぎ、きっと美味しいんだろうなぁ‥
ん⁉︎ いかんいかん、
発想が  おサル君に毒されてきてるし‥ (笑)


ん?! 何か言った?



見上げると、
とんがった山頂が だいぶ近ずいたなあ‥
山頂へは、右手奥へ 一旦 回り込み、
裏磐梯側からのアタックとなります。






いきなり 横から人が現れてびっくり
『沼の平』  別の登山口からのルートと、ここで合流



何の花かしらん?



山頂を目の前に、迂回するばかりで
なかなか近づかないなぁ


さっきからバリバリバリバリ
ドローン もとい ヘリの音が うるさい うるさい。
すわ遭難かと、一瞬 緊張したけれど、
多分 荷揚げのヘリだったみたい…
ヅラが 飛ばされないかと、それだけがしんぱい 。 ← こらーっ!!




何の花か知らん?









やっとこさ、裏磐梯側に回ってくると、山の様相が変わってきました。
荒々しい岩があちこちに‥
こっち側の下は、爆裂火口のようです。






『天狗岩』




ここで、天の救いが!!


こんな山頂近くに、清水が‥

口にしてみると、これが 冷たくて
美味しいの美味しくないの   ←だからどっちなんだっちゅーの⁈ (笑)

思わず立て続けに2杯も飲み干していましたです、はぁ


裏磐梯側の 桧原湖です。
やっと 一息ついて、眺めを楽しむ余裕も


名物の お茶屋さん



さあ、ここから 最後のアタック‼️


何の花かしらん?




八ヶ岳の硫黄岳の風景にそっくりです!!



登ったど〜、磐梯山‼︎ ( ばんだい三唱⁉️) 














会津盆地 一望はもとより、
360度の眺望ですたい‼️


あの 乳首みたいな、突起の山、
見覚えがあるっ‼︎
安達太良山だ〜っ‼︎

アプローチが全然違うけど、
実際には こんなそばにあるんだねー
隣の山⛰って 言っていいくらい








会津盆地が 手に取るように一望っす‼︎


あの辺りが、親父のいる街かなぁ…
オヤジ~ッ!!



さーて、眺望も満喫したし、
下る先の登山口まで、 道のりが長いし、
そろそろ行くかいっ🏃🏃‍♀️

その前に、
お昼ご飯、うっかり買いそびれてしまったんで
お茶屋さんで お弁当がわりの「きのこ汁🍄」を食します、イヒヒ
うまぁ〜


磐梯山、アプローチルートはいくつか有るようだけど、
交通手段に繋がりそうで、
尚且つ 折角なら ダイナミックな風景を楽しめそうなルートは
登りに使った猪苗代登山口からのルートと
有名な五色沼の畔りに繋がる
裏磐梯登山口ルートだけ
( 当社調べっす、あくまでも… )


北アルプスみたいに、
あらゆる情報が溢れる 人気の山域と違って
肝心な点で なかなかに情報が少ないので
実際に行ってみないとわからないことも多くて、
今回もここからの下りで
結構、苦労するのでした‥






きっかけは
お茶屋さんからの分岐。
地図は見ていたはずなのに、
何故か 合っている分岐を 間違えたと誤解、
分岐へ戻り、あれ⁈ 合ってるじゃん。
再び引き返したものの どうもおかしい、
又 引き返して分岐へ戻る。
そんな事を繰り返します、おいおい‥


10分足らずの道を、結局3往復、
いやはや、狐に化かされた🦊気分。

裏磐梯登山口へは、
途中まで、八方台登山口と道が一緒なんすねっ
それをきっちり認識しないまま どんどん進んじゃったので
あれ~? 道、間違えたかなって、
極めて初歩的なミスで、情けないっす

最初から ちゃんと地図と照らし合わせていれば済んだ話でした。
1時間近く、時間をロスしちゃいました。

ここが、分岐っす。ふ~っ…


どんどこ下り…









裏磐梯の、爆裂火口のすぐ下、銅沼(あかぬま)っす。
磐梯山の 荒々しい 男性的な風景が広がっていました。







磐梯山の、この広~い一帯が、
ジオパークに指定されているのが、よくわかります。
とても カメラのフレームに収まりきらない
日本ぽくない、雄大な景観が、とても美しいっす!!
感動!!






ところが、スキー場の下から登山口まで
林道の長いこと、長いこと…  
次第に疲れで 二人とも無言となり、お互い不機嫌に… 

ほんとは、登山口入り口から続く
五色沼散策路をたどって、バス停迄行く予定だったんだけど、
これ以上  おサル君を歩かせるのはヤバい と断念



近くの道の駅まで タクシーを呼んで
汗臭いまま、本日のお宿まで直行
まぁ、よく歩いた 歩いた…



お疲れさまでしたぁ~



その晩、美味しいもの食べて、良く寝て、
翌朝には元気回復っす!! 

で、猪苗代周辺を 自転車を借りて散策っす!!



ちょっと気になってた 美術館にも足を延ばす事も出来たし…
※『はじまりの美術館』 hajimari-ac.com

ここ、障碍者支援の美術館で、建物も一見の価値ありっす!!









          




野口せんせっ!! ありがとうございました~ 


何気に、ひっそりと また 百名山一座、ゲットしたぜ~っ!!




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