一部分 故障で家電の 全とっかえ?! ~家電ニュースより・部品保有期間~ | まちのでんきやブログ ~目指せトータル家電ライフの極み!!~

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家電製品には、それらをとりまくさまざまな事柄が存在します。私たち、まちのでんきやは家電製品を単体ではなくトータルで捉え、お客様に安心、安全をお届けしています。

 

 ありがち…と思うこんなエピソードが家電ニュースに。

 

長めにお願い

家電系ではないメーカーの洗浄機能付きトイレを使用している、お客様の話だ。

使用から約10年が経過し、洗浄用の水の勢いを操作する機能が壊れてしまった。そのメーカーサービスに頼んだところ、交換部品の保有期限が過ぎている関係で、全交換になってしまうとのこと。

ちなみに、便器や便座、タンクが一体になっているタイプなので、全交換なのはしょうがない。

そこで「どうにかならないか?」と、当店に話がきたのだが、どうにもならない。

当店の扱うメーカー品であれば、まだやりようもあったが、修理ではなく、当店で交換となった。こういう長寿命製品の部品保有期間は、長めに頼みたい。

(M店)

 (2017.6.5 家電ニュース8面より)

 

 ウォシュレット(それは商品名でした)、もとい、温水洗浄便座の操作部が故障したため、修理を試みるも、部品年限が切れ…。

 

 しょうがないからと、便座だけを交換したかったのに、便器と一体型だっただけに、便器から便座まで、まるごと交換することになったという…。

 

 ブログ担当、それがもし自分の家の話だったら、ちょっと暴れるかも(笑)。

 

 

 

 いえ、ホント、洗浄水の勢いをコントロールできないと来た日には、強い勢いのままでも我慢して使おう…という、そういう問題でもないわけで(笑)。

 

 ならば、修理できないまでも、便器までまるごと交換しなくてはならなくなるとは、にわかに納得のいく話ではありません。

 

 もっとも、タンクと一体型であったり、節水であったりなどは、そして見た目という点でも、高級なのがいいのはわかってはいますが…。

 

 それでも、全取り替えとは…。

 

 さながら、ブログ担当のワイフが、掌の指を突き指したとして、治療ができないからと、妻まるごと若いワイフと取り替えしなければならないと言われたなら…。

 

 

 それはそれでウエルカムかも…。

 

 

 悪い冗談が過ぎました(汗)。

 

 ワイフには内緒でお願いします(笑)。

 

 この記事の投稿者さんは、この手の商品は、保有年限を長めに…との熱望でしたが、それよりも隠されたメッセージは、電気部品が壊れて、便器ごと替えなければならないというのはどうしたものかという部分ではないでしょうか。

 

 もっとも、デザインに凝った場合は、そういうリスクも覚悟の上という暗黙の了解もあるのですが。

 

 たとえば、家中についているスイッチ。

 

 照明や換気扇を入り切りするあのスイッチ。

 

 あまり凝ったそれの場合、即ストックがなく、修繕までに時間を要するケースも。

 

 

 (たとえば、よくありがちなこのスイッチ↑)

 

 一番オーソドックスで、これなら、ブログ担当も常に営業車に積んでいるので、今聞いて今修理が可能です。

 

 ところがこのシリーズになると…↓

 

 

 

 今どきこのシリーズは、珍しくもなんともありませんが、それでも常に常備しているかというと、デザイン、色まではなかなか。

 

 さらに、ごくごく稀に見かけるこのタイプは…。

 

 

 (丸が基調のこのスイッチ、オシャレはオシャレですが…) 

 

 修理を聞けば、とりあえず先のシリーズで応急処置して、その間にパーツを取り寄せて…(そこまでするのがまちのでんきやです)。

 

 そういう意味では、先の便器一体型の云々…。

 

 

 それは、メーカーさんが、部分部分を自社で修理してもらえるように、顧客の囲い込みをしようと、一体型であったり、ナントカ連動型であったり、ナントカリンクとかいって、そのメーカーの『ワールド』を作り上げようということでしょうが。

 

 そういう意味では、家電メーカーのA社は強かです。

 

 ファクシミリや電話機と、テレビドアホンとが連動し、たとえば来客があると、ドアホンと電話機、さらに子機に至るまでチャイムが鳴動するので、いずれのことを考えてと、ブログ担当もすっかりファクシミリやテレビドアホンはA社のそれを選択します。

 

 家電に対する本気度がひしと伝わります。

 

  

 

 また、投稿者のM店さんがいうところの、当店が扱うところのメーカーであれば、まだやりようが…という部分。

 

 それはありますね。

 

 融通が利くという部分でも、熟知しているとうい部分でも、メーカーに対する貢献度などなど、総合的に判断して、家電メーカーの系列店であることの利点は、なければやっていられません(笑)。

 

 ブログ担当は、お得意様から家電を購入していただくとき、ほとんど長期保証にご加入いただきます。

 

 

 

 普通、2年や3年の故障では、お得意様はご立腹されます。

 

 それをまだしも、長期保証制度に救われれば、お得意様はもとより、自らはもとより、また、メーカーに出張修理依頼すれば、メーカーさんも助かります。

 

 中には、2年や3年で故障するなんてあり得るか!ただで直せ!と恫喝し、修理費をもみ消すけしからんでんきやさんもいて、5年保証ならぬ、これがホントのゴネ保証だなどと、のたまわれる輩も(笑)。

 

 恫喝を受けるメーカーさんもたまりませんが、一方では、長期保証制度に加入さえしていれば、メーカーさんもゆったりと修理ができるというもの。

 

 

 

 「いつもボク、ゴネないでしょ?長期保証に入ってるので。だから、今度のケース(たまたま長期保証に入ってないなどで)は…。」と、忖度カードをとっておくことができます(笑)。

 

 家電の保有年限でいえば、部品の保有年限が到達していても、メーカーさんは意外にも在庫として部品を保有してくれているものです。

 

 その辺は、阿吽の呼吸で、買い替えなのか、修理なのか、メーカーと販売店、販売店とお得意様の関係性ならではの展開として優位に働くことはあるようです。

 

 だからこその、顔見知りのまちのでんきやのキープ、そして、系列メーカーの看板…ということでしょうか。

 

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