家電ニュースにこんな記事が。
組合メリット、一つの形。
(協業体制構築 高齢店主救う 2018.5.5 家電ニュース8面より)
(記事より)組合に加盟するメリットは何?と強調する人は多い。
人それぞれだけど、やっぱり「仲間」ができることが一番ではないか。
ブログ担当、6年前、石川青年部会(石川県電器商業組合青年部会)に加入しました。
仲間は間違いなく増えました。
それに合わせて、情報が圧倒的に増えました。
そして、打開策を見出すことができました。
打開できたかどうかは別問題ですが(笑)。
仲間が増えれば、困った時に助け合える。
その一つが「協業」である。
(岩田さんと鶴田さんが冷蔵庫納品で合流)
石川県は、協業体制構築の先進県といえるでしょうか。
青年部のメンバー同士が、度々声をかけ合い、お互いの仕事をカバーし合っています。
当ブログでも何度も紹介してきました。
象徴的なエピソードはこちら。
3階の 窓から出し入れ 〇〇〇〇〇 ~まちのでんきや超絶ミッション~
必ずしも感心感心とはいえませんが(笑)。
青年部メンバー吉村さんの配達現場に、青年部メンバーの若村さん、鶴田さんが合流。
配達、納入は、ハシゴをかけて、なんと!3階の窓から。
協業といえば協業ですが(汗)。
この画像、見ただけでゾッとします。
目を疑いました(笑)。
他に方法はなかったのか…。
人によっては、こんなミッションなら、協業したくないなぁ~と決心する人も?(笑)。
このハシゴのかけ方…。
上るだけでも怖いのに。
まさかまさか…。
そのまさかです(笑)。
冷蔵庫を3階の窓から出し入れ。
ブログ担当、下で指示の役なら…(笑)。
記事に戻りましょう。
協業と言っても、エアコン等の取り付けを手伝うだけでなく、仕入れを融通したって良い。
なるほど~といいたいところですが、仕入れの融通は、家電ニュースに投稿という形で公言するには、いささかいかがなものか。
そりゃ、ありますよ、特殊ケースとしては(笑)。
が、本来、仕入れでメリットがあるのは、メーカーさんの看板を掲げていてのこと。
協業のデメリットは、仲間が広範囲に散っている場合だ。
なかなか、すぐに集まれないからね。
最近、思いついたのが、一人親方の高齢店主を、例えば私のような若手が手伝う仕組みを、組合内に作ってはどうか。
そうすれば、高齢を理由に脱退する必要もないし、むしろ高齢店主ほど、組合に加入するのではないか。
しくみにしてしまえば、確かに組合メリットにはなるかもしれませんが、はたして、それ目的で組合に加入するかどうか。
留まることはあるかもしれませんが。
ところで、冒頭、組合に加盟するメリットは?
「組合メリットがない」という声は、あちこちで聞きます。
「組合はなにもしてくれない」「組合にいてもいいことがない」
組合メリットは、自分たちで築き上げるものではないですか?
石川青年部会は、いろいろ仕掛けました。
まちのでんきやプロジェクトに、まちのでんきやロゴマークに、ユニフォーム、ノボリも…。
まちのでんきやブログで情報発信することも。
組合デメリットですか?大ありです。
(身内により)後ろから至近距離で撃たれることです(笑)。
活動もいいけど、程々に…と(笑)。
もっとも、それくらいでぽしゃっていては、改革はおぼつきませんが(笑)。
革命を成就させるには、抵抗勢力はつきものです(笑)。
逸れましたが、家電ニュースからそんなことを考えました。
(商組加盟のでんきやさんへ・まちのでんきやユニフォーム・ご用命は各都道府県商組経由にて石川商組へ)。
まちのでんきやはトータル家電ライフサポーターにして、地域の高齢者サポーターです。
まちのでんきやアゲイン!