2017年05月17日
モンテッソーリ教育
モンテッソ−リ教育
中学生のプロ棋士 藤井聡太四段が注目を集めています。
公式戦での連勝記録を更新し続け、現在までにその記録を17に伸ばしています。
中学生で四段プロ棋士と言うことだけでも凄いことですが、デビュ―以来の連勝もまた稀有なことです。
では、何故このような能力を開花させることができたのでしょうか?
その秘訣は「モンテッソーリ教育」にあるのではないかと推測されています。
藤井聡太四段が卒園した幼稚園が、この「モンテッソーリ教育」を取り入れていました。
モンテッソーリとは人名で、マリア・モンテッソ−リ 。
イタリア ロ−マの女性の精神科医です。
モンテッソーリ教育の目的は、自律した子供を育てることにあります。
その為の親の役割は「親は子共の欲求を汲み取り、子供達の自発的な活動を援助する役割に徹しなければならない」とされています。
つまり、あれやこれやと教えたり、指示命令したりするのではなく子供のことをよく観察して、子供の自主活動を援助することにあります。
この継続が、他に類を見ないほどの集中力の源泉となっているのでしょう。
実際に藤井聡太四段は将棋の遠征でホテルに宿泊した際に、将棋の対局に集中するあまり持って行った着替え等の中身を全てホテルの部屋においたままにして空のバッグを持ち帰った。と言うエピソ−ドがお母さんから披露されています。
「モンテッソーリ教育」は低年齢から始めるにこしたことはありませんが、小学生なら充分に効果的です。
この「モンテッソーリ教育」取り入れてみてはいかがでしょう。
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posted by marserTeacher at 09:08| モンテッソ−リ教育