ブレヒトの「コーカサスの白墨の輪」ワークショップが終わった。
やる気満々の若い俳優志望者たちとのワークはドキドキワクワクだ。
ブレヒトの戯曲は、政治的で、問題意識をかきたてられて、それでもなおかつ常に人間臭い。
私のお気に入りの劇作家の一人だ。
政治は、そこから来る問題は、人間が作るものだからね。
それを紐解いていくのが面白い。
本当に、いつかこの芝居を日本かどこかの国で創って上演したいと思う。
志を同じくし、共通言語を持つ俳優たちともっとたくさん出会いたいと切に願う。
下の写真は空っぽの稽古場と打ち上げパーティー。
みんな、またどこかで会いましょう。
きっとまた道は交わるね!
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