先日しゅうの小学校で、1/2成人式があった。
1/2成人、つまり10歳をお祝いして、4年生がいくつかのグループでそれぞれの得意なことを発表したり、家族へ手紙を書いたりする節目のイベント。
参観の形式だったので、わくわくして見に行った。
いやー、よかった。
子どもたちが自分たちで話合って、内容も構成も決めて、たくさんたくさん練習して臨んでいる様子が見て取れた。先生が仕切るのではなく、司会も子どもたちでやって。
運動が得意なグループではマットを広げての倒立前転、開脚後転。縄跳びで二重とびをしつつのあやとび。社会クイズや国語クイズで盛り上がり、合奏もよかった。
担任の先生方に、校長先生、校区の自治会長さんたちも見に来られていて、おばあちゃんや両親揃って見に来ている家族もわりといた。
みんなビデオカメラ片手に。
しゅうは、人がいっぱい見ている前で発表したりしゃべったりするとき、まっったく緊張しないらしい。
↑これがほんとうに苦手で、しゃべるどころかたくさんの人に見られることすら苦痛な私にとって、すごくすごく羨ましい。。
ものすごい自然体で、いつも通りにこにこ明るく話していた。
しゅうくんの良さがとても出ていた発表でした、と担任の先生にも、後日言って頂けた。
***
帰ってきてから渡された、家族への手紙。
アリガとう ←え、犯行声明?
わざとひらがなとカタカナでの構成らしい。
立体になっている。
とびだす手紙。
かわいいー!すごいー!
「かぁかの好きなものばっかり作ってみた♡」
と。
真ん中のケーキはアイスケーキらしい。私の誕生日に恒例のアイスケーキ。
ミントが添えてある!!写真映え!!w
梨、りんご、ピアノ、赤いのはファンヒーター(冷え性だからw)、くまのぬいぐるみ、チーズ。(なんでチーズなん?と先生に聞かれたらしい。そらな)
紫の車は、私がペーパードライバーを卒業して初めてちゃんと乗った我が家の初代の軽自動車。とっても思い入れがある。
数年前に車を替えるのでお別れしたのだが、伊坂幸太郎『ガソリン生活』を読んでからのお別れだったので、とても悲しく、切なかった。
パンダは、しゅうのパンダのぬいぐるみがモデルだが、右端の紫のところを引っぱると、パンダが左右に動く仕掛け。
家族への手紙といいつつ、むしろかぁかを喜ばせるための手紙だな、これ。
めくると手紙があって、かぁかへ、とーとへ、ちぃへ、とそれぞれメッセージが書かれていた。(お父さん、お母さん、とよそ向きの呼び方で)
そして最後のまとめ
お父さんお母さんたちの生活を楽にしてあげたいと思います。
笑
有難いな!笑
ごめん、いつもお金がないない言ってるからな…
しゅうはロボット工学とか、機械のしくみとか、ものづくりに興味があるんだそうな。
じゃあとりあえず、理数系を頑張っていかないとね。
”いつまでも家族が大好きだよ。”
家族が大好きって思えるのって、すごいことやね。
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