2013/02/11
トレサスの作り方
※重要
ここで載せているトレサスの作り方はMSシャーシのものであり、MAシャーシのものではありません。
なお、MAシャーシにおけるトレサスの作り方においては、作る予定も作る気も全くございませんのであしからず。
トレーリング式サスペンション、もといトレサスの作り方
作るのも大変だが、メンテナンスも中々大変なサスマシン、しかし使ってると結構面白いマシン
あくまでも私の場合における作り方だから、他の人の作り方と多少違う部分もあるがコレもひとつの形ということで
ついでに精度等については作る人次第
・作るのに最低限必要な物
MSシャーシ一式(軽量センターシャーシだと○)
ワンウェイホイール
スーパーXシャーシ・FRPリヤーローラーステー×2
スライドアタックファイティングタイヤ
パワーバーセット
ワイドシャフトセット等についてくるシャフトストッパー×2
アルミスペーサーセット
ニッパー
2mmドリル(刃が長いものが望ましい)
エンドカッター
平ヤスリ
瞬間接着剤
※太字の物は現在入手困難
2013年2月現在ヤフオク等での入手は可能
ただしパワーバーはボッタクリみたいな価格
シャフトストッパーはFRPワイドプレートについてくる830プラベアリングで代用が効くみたいだが、加工に一手間いる
ここで載せているトレサスの作り方はMSシャーシのものであり、MAシャーシのものではありません。
なお、MAシャーシにおけるトレサスの作り方においては、作る予定も作る気も全くございませんのであしからず。
トレーリング式サスペンション、もといトレサスの作り方
作るのも大変だが、メンテナンスも中々大変なサスマシン、しかし使ってると結構面白いマシン
あくまでも私の場合における作り方だから、他の人の作り方と多少違う部分もあるがコレもひとつの形ということで
ついでに精度等については作る人次第
・作るのに最低限必要な物
MSシャーシ一式(軽量センターシャーシだと○)
ワンウェイホイール
スーパーXシャーシ・FRPリヤーローラーステー×2
スライドアタックファイティングタイヤ
パワーバーセット
ワイドシャフトセット等についてくるシャフトストッパー×2
アルミスペーサーセット
ニッパー
2mmドリル(刃が長いものが望ましい)
エンドカッター
平ヤスリ
瞬間接着剤
※太字の物は現在入手困難
2013年2月現在ヤフオク等での入手は可能
ただしパワーバーはボッタクリみたいな価格
シャフトストッパーはFRPワイドプレートについてくる830プラベアリングで代用が効くみたいだが、加工に一手間いる
・今回使用するのはアストラルスター
軽量センターシャーシが標準装備なので選択
・センターシャーシの加工
まずは両端をこんな感じに切断
背景に置いてあるパーツは今回関係ないので無視してください
切り落とした両端部分は後々使うので捨てないこと
ギヤシャフトの部分を2mmドリルで貫通させる
ここの部分は真っ直ぐに正確に穴を開けないとギヤの噛み合わせが悪くなるので慎重に
穴を開ける目安として上から大体2~4mmぐらいの位置で
次にカウンターギヤの外壁?部分に切れ込みを入れる
FRPが1.5mmなので大体1.7mmぐらいだとスムーズに稼働
・フロント、リヤユニットの加工
フロントユニットを左側のように加工
右側も忘れずに
リヤユニットも同じように
加工した時に出るこの部分
後で重要な役目があるので捨てないように
・サスアームの作成
使うのはスーパーXシャーシ・FRPリヤーローラーステー
取り出したるは、マルチワイドリヤステー
マルチワイドリヤステーとSXリヤステーを貼り合わせて
マルチワイドリヤステーの内側の穴を使ってSXリヤステーに2mm穴を開ける
開けるとこんな感じに
最初から穴が開いてるマルチワイドリヤステーを使えって話になるかと思うが
アームを作る都合上、SXリヤステーの中央部分の5つある穴が重要
マルチワイドリヤステーに穴を開ければいいかもしれないが、単純にSXリヤステーの方が安い
穴を開けたら赤線のところで切断
緑の点はアームに使う穴
青で囲った部分は後で使う
ピンクで囲った部分はイラネ
これを4つ作成
作成したらフロント、リヤユニットを加工した時にでたこれを
先ほど作ったアームに瞬間接着剤でくっつける
・組み上げ
25mmビスにアーム→1.5mmアルミスペーサー→3mmアルミスペーサー→シャフトストッパー→3mmアルミスペーサー→1.5mmアルミスペーサー→アーム→ロックナットで組む
この時完全にロックナットで固定すると動かなくなるので、紙1枚ぐらいあけておく
続いてホイール
ホイールはサスマシンの必需品であるワンウェイホイール
今回はアストラルスターが小径マシンということでローハイトワンウェイを使用
ホイールを組み上げて
ホイール→6mmスペーサー→4.5mm真鍮スペーサー→アーム→6mmスペーサー→スパーギヤ→6mmスペーサー→アーム→4.5mm真鍮スペーサー→6mmスペーサー→ホイールの順に組む
コレは60mmシャフトを使う場合の組み方
72mmシャフトに交換する場合はホイール側に6mmスペーサーを1個ずつ追加すればいい
あと画像だとスパーギヤの部分が4.5mm真鍮スペーサー→スパーギヤ→4.5mm真鍮スペーサーとなっているが6mmで組んでください
4.5mmだとスパーギヤがぶれる
これらをセンターシャーシに組み込んで
スライドアタック・ファイティングタイヤセットに入ってるシャフトでカウンターギヤと共に装着
これらを前後の作ったら
ギヤカバーを加工する
MSシャーシ用強化ギヤカバーを
こんな感じに加工
アームに干渉する部分を切り飛ばしたり削り落としたり色々とやるだけの簡単な作業
支持シャフトに使うスタビライザーポールを
適当なところで切断
キット付属の620プラベアリングをスタビライザーの根本に取り付ける
ギヤカバーにはアームを作るときに青く囲った部分を瞬間接着剤で貼り付けて、パワーバーセットに入ってるピロボールを取り付ける
パワーバーは穴を2mmに拡張
支持シャフトにスプリングを仕込んで完成
しかしフロントユニットの中身をごっそりと取ったのでこれでは走行時にアッパースラストになりやすい
そこでユニットを加工した時にでたこれを加工して使う
これを前後のユニットに入れて、裏からFRPサブプレートもしくはショートFRPをビス止めすれば強度を確保できる
あとはボディだが、トレサスでよく見るボディはバイソンマグナム、ロデオソニック、ナイトレージ
あとこのアストラルスターも意外と小加工でいける
軽量センターシャーシが標準装備なので選択
・センターシャーシの加工
まずは両端をこんな感じに切断
背景に置いてあるパーツは今回関係ないので無視してください
切り落とした両端部分は後々使うので捨てないこと
ギヤシャフトの部分を2mmドリルで貫通させる
ここの部分は真っ直ぐに正確に穴を開けないとギヤの噛み合わせが悪くなるので慎重に
穴を開ける目安として上から大体2~4mmぐらいの位置で
次にカウンターギヤの外壁?部分に切れ込みを入れる
FRPが1.5mmなので大体1.7mmぐらいだとスムーズに稼働
・フロント、リヤユニットの加工
フロントユニットを左側のように加工
右側も忘れずに
リヤユニットも同じように
加工した時に出るこの部分
後で重要な役目があるので捨てないように
・サスアームの作成
使うのはスーパーXシャーシ・FRPリヤーローラーステー
取り出したるは、マルチワイドリヤステー
マルチワイドリヤステーとSXリヤステーを貼り合わせて
マルチワイドリヤステーの内側の穴を使ってSXリヤステーに2mm穴を開ける
開けるとこんな感じに
最初から穴が開いてるマルチワイドリヤステーを使えって話になるかと思うが
アームを作る都合上、SXリヤステーの中央部分の5つある穴が重要
マルチワイドリヤステーに穴を開ければいいかもしれないが、単純にSXリヤステーの方が安い
穴を開けたら赤線のところで切断
緑の点はアームに使う穴
青で囲った部分は後で使う
ピンクで囲った部分はイラネ
これを4つ作成
作成したらフロント、リヤユニットを加工した時にでたこれを
先ほど作ったアームに瞬間接着剤でくっつける
・組み上げ
25mmビスにアーム→1.5mmアルミスペーサー→3mmアルミスペーサー→シャフトストッパー→3mmアルミスペーサー→1.5mmアルミスペーサー→アーム→ロックナットで組む
この時完全にロックナットで固定すると動かなくなるので、紙1枚ぐらいあけておく
続いてホイール
ホイールはサスマシンの必需品であるワンウェイホイール
今回はアストラルスターが小径マシンということでローハイトワンウェイを使用
ホイールを組み上げて
ホイール→6mmスペーサー→4.5mm真鍮スペーサー→アーム→6mmスペーサー→スパーギヤ→6mmスペーサー→アーム→4.5mm真鍮スペーサー→6mmスペーサー→ホイールの順に組む
コレは60mmシャフトを使う場合の組み方
72mmシャフトに交換する場合はホイール側に6mmスペーサーを1個ずつ追加すればいい
あと画像だとスパーギヤの部分が4.5mm真鍮スペーサー→スパーギヤ→4.5mm真鍮スペーサーとなっているが6mmで組んでください
4.5mmだとスパーギヤがぶれる
これらをセンターシャーシに組み込んで
スライドアタック・ファイティングタイヤセットに入ってるシャフトでカウンターギヤと共に装着
これらを前後の作ったら
ギヤカバーを加工する
MSシャーシ用強化ギヤカバーを
こんな感じに加工
アームに干渉する部分を切り飛ばしたり削り落としたり色々とやるだけの簡単な作業
支持シャフトに使うスタビライザーポールを
適当なところで切断
キット付属の620プラベアリングをスタビライザーの根本に取り付ける
ギヤカバーにはアームを作るときに青く囲った部分を瞬間接着剤で貼り付けて、パワーバーセットに入ってるピロボールを取り付ける
パワーバーは穴を2mmに拡張
支持シャフトにスプリングを仕込んで完成
しかしフロントユニットの中身をごっそりと取ったのでこれでは走行時にアッパースラストになりやすい
そこでユニットを加工した時にでたこれを加工して使う
これを前後のユニットに入れて、裏からFRPサブプレートもしくはショートFRPをビス止めすれば強度を確保できる
あとはボディだが、トレサスでよく見るボディはバイソンマグナム、ロデオソニック、ナイトレージ
あとこのアストラルスターも意外と小加工でいける