俳優の小栗旬さんと直木賞作家・金城一紀氏のタッグがタッグを組み、2014年にテレビ朝日系で放送された連続ドラマ『BORDER』が3年の時を経て、ドラマスペシャル『BORDER2 贖罪』(年内放送)として復活する。

 

『BORDER』とは、金城氏が“正義と悪”という普遍的テーマのもと、原案・脚本を務めた完全書下ろし作品。

 

頭部を被弾して生死の境をさまよった後、「死者と対話できる」という特殊能力を得た刑事・石川安吾(小栗)が、望まずして命を絶たれた被害者の無念を晴らすべく、生と死、正義と法、情と非情の“BORDER=境界線”で揺れ動きながら、事件に立ち向かう姿を描いた異色の刑事ドラマ。 

 

 


 

 

『BORDER2』の発表とともに、「あのラストは本当のラストではなかった」というのだからさらに衝撃的だ。

 

実は、『BORDER』プロジェクトが始動した当初から、その後のエピソードはすでに存在し、温存されてきた。

 

その物語が『BORDER2 贖罪』でベールを脱ぐことになる!

 

あの後、石川や安藤はどうなったのか。サブタイトル「贖罪」が意味するものとは、いったい何なのか。

 

金城氏は「新しい石川の物語は、“あのラストシーン”から幕を開けます。心の準備はよろしいでしょうか」とメッセージ。 

 

キャストには小栗さんをはじめ、

同僚刑事・立花雄馬役の青木崇高さん、

石川の特殊能力に薄々気づいていた特別検視官・比嘉ミカ役の波瑠さん、

石川の上司・市倉卓司役の遠藤憲一さん、

情報屋・赤井役の古田新太さん、

便利屋・スズキ役の滝藤賢一さん、

天才ハッカーコンビ、ガーファンクル役の

野間口徹さんとサイモン役の浜野謙太さんらレギュラー陣が再集結。

 

 

安藤役の大森さんも再登場するほか、新たな登場人物も加わって、物語の展開を加速させる。

 

 

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