フジテレビ系“月9”ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」の最終回が18日に放送され、2018年に映画化されることが発表された。
最終回のエンディング後に、ドクターヘリの映像などとともに
「映画化決定」
「2018年公開」
という文字が映し出された。
🚁最終話ご覧頂き、そして7年ぶりのコード・ブルーを応援して頂き、本当にありがとうございました‼︎🙇🙇♀️
— 【公式】『コード・ブルー』 (@code_blue2017) 2017年9月18日
皆さんのおかげで無事放送終了しました。3rdシーズンの結末はいかがでしたか?ぜひご感想お寄せください✨https://t.co/ngxb7jGQsw#コード・ブルー pic.twitter.com/o8S8CuRGdG
この日の最終回は午後9時から10時24分までの30分拡大版。地下鉄開通前の線路内で起きた崩落事故現場で、藍沢耕作(山下さん)と藤川一男(浅利陽介さん)が治療に当たっているところで再崩落が発生、藍沢らドクターたちは無事なのか……という展開だった。
「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」は、ドクターヘリをテーマにした1stシーズン(08年7月期)、2ndシーズン(10年1月期)に続き、7年ぶりに復活。
山下さんや新垣さん、戸田さんらが再び集結し、医師や看護師として10年を超えるキャリアを積んだメンバーが人生の新たな局面に立つ姿が描かれ、過去2シーズンほどではないが初回に平均視聴率16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録すると、その後は一度も13%を割ることなく好調に推移している。
第1話16・3%
第2話15・6%
第3話14・0%
第4話13・8%
第5話13・8%
第6話13・7%
第7話13・4%
第8話15・4%
第9話13・9%
最終回16・4%
3rdシーズンでは、これまで担当してきた林宏司氏から、安達奈緒子氏に脚本をバトンタッチした。
ファンからは、人間ドラマとしては評価された一方で、「手術シーンが少ない」「恋愛要素が多い」「ヘリシーンが少ない」などの声もあって、当初から、医療ドラマやスリリングな緊急救命というこのドラマ独特の緊張感がないなど、批判の声も少なくなかった。
個人的には、その分、数パーセント視聴率が伸びなかったと感じる。
ただ、長期低落傾向の“月9”は、16年1月期「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」から「ラヴソング」「好きな人がいること」「カインとアベル」「突然ですが、明日結婚します」「貴族探偵」と6作連続して期間平均1桁。ここへ来てようやく2桁に届いた。
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