今日も仕事を定時に上がって、極真空手の道場に稽古に行ってきた。

今日は稽古に入る前に、師範から手刀の型を教わった。動きが難しく、一度やっただけでは覚えられず。移動稽古の中にもあって、周囲の先輩方のを見ながらやってみたが、やっぱり出来なかった。これは復習しとかないとね。一応、土日に極真の型のビデオを見て練習していったんだけど、簡単にはいかないね。

基本稽古が終わり、対戦稽古っていうのかな?2人で向き合って、攻撃と受けを交互にやる練習。フォークダンスのように、一人が終わるとまた一人、どんどん相手を変えながら練習していく。何巡かした後、師範から「○○君、水分補給して」と言われたので、一旦礼をして練習の列から外れた。実は俺はドリンクを持ってってなかったので、とりあえずウェットフェイスペーパーで顔を拭いただけで、すぐ練習に戻ろうとした。そしたら「そのまま抜けてて見学してて下さい」と言われ、しばらく俺一人だけ隅で立って見てた。

稽古に手を抜いたつもりはないから、俺の態度とかで外されたわけではないと思う。多分、まだ始めたばかりだし、倒れないようにと気を使って頂いたんだと思う。でもその分、俺の相手の先輩は一人余ってしまって、シャドーをやることになったので、結局俺は稽古の邪魔になってしまった。まだまだ修行が足りないってことだな。当たり前だけど。もっと体力つけて弱々しそうに見えなくすることと、もっと声を出していこう。

練習後のミット打ちには参加できなかった。勇気がなくて・・・。気合い入ってる先輩方が中心にやろうとしてたし、こっちには声が掛からなかったので、自分から「ぼ、僕もやりたいです」とは到底言えなかった。ま、仕方無い。

なので稽古が終わっても全く疲労感がなく汗もかいてなかった。他の先輩達は道着も汗びっしょりでクタクタに見えたのにな。仕方ないので、家に帰ってから思いっきり筋トレをして、久々に超回復的な所まで肉体を追い込んどいた。