「夢と白黒とカラー」その3 | 福盛貴弘の脳炎日記

福盛貴弘の脳炎日記

日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

入院中に夢の中で見た話。

その1その2をふまえた上での話となる。

 

→ 「夢と白黒とカラー」その1

→ 「夢と白黒とカラー」その2

 

入院中に目が覚めて、その時に思い出したことを書いている。

表記はその時のまま。改訂は加えていない。

 

 

ベッド物語
 黒い部屋でベッドの中で柵にかこまれ、私は寝ている。うすみどりとはだいろに見守られながら。
 銀色は冷てつな性格で黒のみかた。私をかんし。でも私はうすみどりとはだいろを好きになる。黄色もかんししている。赤色には手を出せない。青は優しそうだがよく分からないので、ここ一発で排除している。紫は早めに別れるが、後に合流し和解。ももいろ(ピンク)は、天然なんで偶然にやってきて、直線を曲線に変え、「世の中は大混乱」の要因。東京、池袋も大混乱。「さいたまプロジェクト」への混乱へも大影響。
 私は黒にとりこまれたころに脱出を試みたが、それは許されない。自殺もダメ。やむなく拘束され命令に従う。けっこーはむかってたけど。

 

 

薄緑と肌色が意味するのは、ベッドの安全柵でロックされているか否かで色が変わるところを指している。

 

寝たきりなので、横を向けば自ずと視野に入る。この色を見てほっとしていたんだろう。原色ではなく、薄めの色なので安心したのではないかと。

 

銀色は、ベッドの安全柵そのもの。実際には灰色だが。

拘束されているので、監視されていると思っていたのだろう。

 

黒、赤、青、黄はそれぞれバイタルサインモニタ(生体情報モニタ)に表示されている色を指している。この画面と色が私を監視していると思っていた。

 

とにかくおかしくなっているので、現実にはあり得ない想定をしている。

私は某国に捕らわれていたという設定もその1つ。

 

バンドで拘束されて寝たきり。個室どころか、ベッドからも出ることができない。

なんでこうなっているのかよく分かってない状態。

 

意識混濁の中、おそらく不満を叫んでいたと想像できる。

拘束されている患者で「なぜこんな状態」と思う人は一定数いるだろうから。

 

紫とピンクは、今となっては全く思い出せない。

なにか別のストーリーがあることまでは思い出せるが、詳細が出てこない。

 

黒は、モニタの背景画面だけでなく、夜の部屋なのでは。

暗い部屋に拘束されているというのは、いろんな夢で見たので。

 

夢の中の話が支離滅裂であるのは、よくあること。

これに上手く肉付けができれば、小説家になれるのかも。

 

しかし、残念なことに私にはその才能がない。

だから、下手に夢を見なくていい。

 

 

 

 

→ 「夢と睡眠と意識」

 

→ 「夢と幻聴と監視」

 

→ 「脳と束縛とリンク」

 

→ 「夢と捕らわれと続き」その1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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