名経営者、セブン&アイHD鈴木敏文会長の勇み足 | 留守宅は大丈夫?

留守宅は大丈夫?

「セキュリティ工房TOP5」ブログ。 セキュリティは、ネットワークカメラによる遠隔モニタリングの時代。
TOP5は横浜馬車道から緑園都市へ、日本初のネットワークカメラ専門プロショップ。

大塚家具やロッテの様に、
会社内部で勢力争いがあるわけでもないのに、
今回、セブン-イレブン・ジャパンの社長交代案が、
取締役会の中で反対多数で否決された。
びっくりするような報道が流れた。

何があったのか調べてみると、
好業績を続けている58才の井阪社長を退任させ、
66
才の古屋副社長を昇格させる人事案で、
提案者はセブン&アイHDの鈴木会長と村田社長。
後任が8才年上と言う点だけでも胡散臭い。

人事案に反対の先方に立ったのは、
社外取締役の一橋大伊藤氏と元警視総監の米村氏。
井阪社長の積極的な経営手腕と
経営の若返りに逆行するというのが反対の理由。
確かにもっともな判断に違いない。

鈴木会長がこうした提案をした背景として、
子息であるセブン&アイHDの鈴木康弘取締役を、
将来のトップにするための布石と取られたのが致命的。
日本の代表的な経営者とされる会長の痛恨の勇み足。
会長の退任決意の報に驚いた人も少なくないはず。


応援クリックを! ⇒

にほんブログ村 ビジネスブログへ 人気blog

王冠1 Panasonicネットワークカメラ
どこより豊富な品揃え、安く早く確実にお届け


松下通信の半世紀の事業の歴史

有力専門店大集合!横浜ネット倉庫

横浜馬車道物語「これが噂のネット倉庫」