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今日は、2月22日
＜２年に１度開催される欧州と米国の男子プロゴルフ対抗戦、ライダーカップの２０１８年大会（９月２８～３０日、フランス）で米国チームの主将を務めるジム・フューリクがタイガー・ウッズとスティーブ・ストリッカーを副主将に指名した。ＡＰ通信が２０日、伝えた。
既に、２年前の前回大会で主将を務めたデービス・ラブの副主将就任は発表されている。米ミネソタ州で開催され、米国が４大会ぶりで勝利した前回大会ではフューリク、ストリッカー、ウッズが副主将を務めていた。
１９２７年に始まったライダーカップには米国、欧州生まれの、それぞれのツアーに参加する選手の成績上位者１０人ずつと、主将推薦の２人ずつが出場できる。海外メジャー１４勝のウッズは過去７回出場しているが、腰痛の治療、リハビリなどで実戦から離れていた前回大会は、副主将として選手へのアドバイスなどの裏方に回っていた。
米専門誌などの報道によると、先月のファーマーズ・インシュアランス・オープン（カリフォルニア州、トーリーパインズＧＣ）で約１年ぶりで米ツアーに復帰したウッズは、選手としてのライダーカップ出場にも意欲を示しているという。前週のジェネシス・オープン（カリフォルニア州、リビエラＣＣ）では予選落ちを喫し、２２日からは復帰後初の２週連続出場になるホンダ・クラシック（フロリダ州、ＰＧＡナショナル）で本格復調をアピールする方針だ。
ウッズを選手としてライダーカップのメンバーに選ぶ可能性について、フューリクはＡＰ通信に「可能性はあるし、彼が今でも世界最高のゴルファーの一人だと思っている。しかし、まだ復帰後間もないし、（主将推薦として選ぶかどうかの）結論は出していない」と答えた。
フューリクはまた、「私はウッズのためにも、米国チームのためにも最良のことを選択したい」とも語っている。
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(毎日新聞社さまより)