あの日から32年、歳月の早さを恐ろしいほどに感じます。

 

昭和60年8月12日、日航機墜落事故のあった日です。

忘れもしません、あの日は家内が産後で実家に行ってる時でした。

 

 

帰宅後ひとりで何を食べよう!いつものように冷や麦でもと思って

テレビを見てたらLAL123便の機影が消えたとの第一報でした。

 

これは大変なことが起きたとニュースから目が離せません。

御巣鷹山で機体が発見されたのは翌朝のことでした。

 

乗員乗客合わせて524名のうち、4名の方が奇跡的に助かりましたが

520名の方が犠牲になる航空機史上最悪の大惨事になりました。

 

 

当時は飛行機を利用することが多かったのでとても他人事ではなく

しばらくは搭乗したくない気分でした。

 

 

何年か後に、山崎豊子さんが『沈まぬ太陽1~5巻』の御巣鷹山篇で

詳しく書いてますが、

 

 

後になって読むと、会社の体質や組合の問題など事故に至る伏線があったようにも思えてきます。

 

日航も変わりましたが大事なのは二度と事故を起こさないことです。

 

 

8月は広島、長崎の原爆、終戦記念日、日航機事故など、お盆でもあり墓参りをしながら命の大切さ尊さを考える月になります。

 

 

明日8月13日(日)から16日(水)までお休みさせていただきます。

 

皆様もどうぞ素敵な夏休みをお過ごしください。

 

 

 

お問合せ・資料請求は今すぐどうぞ。

相談無料☎0120-511-276