朝ドラ「わろてんか」始まって1ヶ月半ちかく過ぎましたが
やっと慣れてきて、前作は何だったけ?と思うようになりました。
京都の薬問屋でいいところの娘が、芸人くずれだった大阪の米問屋の跡取り息子と駆け落ちして大阪に行きます。
米問屋は先代からの借金の上に、取り戻そうとした息子の商売失敗で潰してしまいます。
家屋敷を売り払って長屋で貧乏暮らしに転じます。
夫婦で寄席をやろうと小屋を探しながらいい物件が見つかるも
資金500円(当時の金額)が必要ということで困り果てます。
そこでヒロインは朝早く実家の父に頼みに行きますが、
勘当した娘に貸す金はないと断られるも、娘としてではなく商談に来たと言います。
本気であることがわかり500円用立ててもらえることになります。
その後、父と娘として二人で話す場面になり、
ちらほらと雪が降ってきます。雪の花だと言います。
花と信ずればどんな寒空の下でも必ず花は咲く。
いつかお前も寒空に花を咲かせて見せろ!と言います。
父は病気であることを隠してますが長くはないような気がします。
おそらくこれが最後の会話になるのではないかと思いました。
吉本興業の創業者、笑いを商売にして日本中を明るくした吉本せいの物語ですがプチ大河ドラマのようです。
涙あり笑いありで今後の展開が楽しみです。
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